「Facelessで開催される有料セミナーに申し込みたい」
「どうやってチケットNFTを購入するの？」
「チケットNFT売買プラットフォーム「ThirdWebinar」の使い方を知りたい」
そんな方に向けて。
Facelessの有料セミナーのチケットNFTはThirdWebinarというサイトで購入可能。
操作方法はOpenSeaよりもシンプルで安全です。
ThirdWebinarの使い方を覚えておくと、今後のセミナー受講でも迷いません。
Web3時代に先立ち触れておいて損ないでしょう。
このページではThirdWebinarでのチケットNFTの買い方と、Facelessのセミナーに参加する方法をメモっていきます。
・ThirdWebinarの概要や利用方法が分かる
・チケットNFTの購入手順が分かる
・Facelessの有料セミナーに参加できる
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1. ThirdWebinarとは？
①ThirdWebinarとは？
ThirdWebinarとは、オンライン会議ツールのFacelessにて誰でも有料セミナーを実施できるサービス(正式名は「ThirdWebinar with Faceless」)。
サイト上でセミナーの参加権となる「チケットNFT」を販売・購入が可能で、Ninja DAOで活躍している、むなかた総理さん(@munakata_souri)とLavuliteさん(@lavulite_eng)が開発しています。
Facelessを使った有料セミナーの第1回目が2023年2月1日(水)に開催されました。
主催・ホストはおもちさん(@omochibigaku)で、講義名は「NFTハッキング対策セミナー」です。
当日の視聴者(チケットNFT購入者)は400名を超え、大成功を収めています。
今後は随時アップデートが行われ、サイト全体の見た目やコレクション周りの改善、利用規約などが追加される予定です。
②Facelessとは？
NFTを愛する人のためのオンライン会議ツール。
スピーカーに合わせてアバター(NFT)がアニメーションに変換し、友人や同僚と自由に話したり、プレゼンテーションをしたり、容姿や背景を気にすることなく利用できます。
アバターが静止画面ではなく、きちんと目・口・頭が動くのが最大の特徴です。
保有しているNFTを使って、「自分らしさ」も演出できます。
同じコレクションのアバター同士であれば、お互いの距離が縮まり、コミュニティ/プロジェクトの結束力も強まるでしょう。
③Facelessのセミナーに参加する前の準備
Facelessを使った有料のセミナーに参加するには、事前にチケットNFTを購入しなければなりません。
そのために必要なのは、
- パソコン/タブレット
- MetaMask
- イーサリアム
Facelessはパソコンやタブレットのブラウザのみで利用可能。
スマートフォンの画面だと小さく見づらいかなぁと思うので、パソコンを用意しておきましょう。
次にチケットNFTを購入するには、予め暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムを手に入れて、メタマスク内のウォレットへ送金しておく必要があります。
ザックリとした手順は、
- 暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を開設
- 取引所に日本円を入金＆イーサリアムを購入
- イーサリアムをMetaMaskに送金
日本国内の取引所と言えば「Coincheck」(コインチェック)が有名。
またチケットNFTの販売価格に加えて、ガス代(手数料)が別途かかります。
購入時期や時間帯にもよりますが、チケットNFT代+0.01ETHほどを準備しておきましょう。
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2. ThirdWebinarでのチケットNFTの買い方
本稿のメイントピック。
まずはThirdWebinarでのチケットNFTの買い方から。
流れは以下の4ステップです。
- ThirdWebinarにアクセス(セミナーを選択)
- MetaMaskを接続
- MetaMaskで支払い
- チケットNFTを確認
パソコン画面のスクリーンショットを用いて説明していきます。
STEP.1：ThirdWebinarにアクセス(セミナーを選択)
以下の公式サイトへアクセス。
■ThirdWebinar
https://faceless.third-webinar.com/
「開催予定セミナー」より申し込みたい講座を選びます。
↓がセミナーの詳細画面です。
STEP.2：MetaMaskを接続
チケットNFTを購入するため、イーサリアムが入っているメタマスクをThirdWebinarに接続します。
右上の「Connect」→「MetaMask」をクリックです。
メタマスクが起動しました。
パスワードを入れて「ロック解除」しましょう。
「MetaMaskを使用して接続」の画面。
自分のウォレットアドレスとThirdWebinarのURL(https://faceless.third-webinar.com)を確認したら「次へ」を押します。
続いて「接続」をクリックです。
最後に「署名」をポチれば、メタマスクとの接続は完了。
以下のポップアップが出ればOKです。
STEP.3：MetaMaskで支払い
詳細の画面に「0.01ETHで購入」の青色ボタンが表示されました。
(金額は主催毎に異なります)
こちらをクリックして、支払い手続きを行います。
「確認」ポップアップでは「OK」をクリック。
メタマスクが立ち上がるので、チケットNFT代とガス代(手数料)に問題ないかチェックしましょう。
ボクが手続きした時は合計で0.013ETHほどでした。
「確認」を押せば、購入完了です。
STEP.4：チケットNFTを確認
購入したチケットNFTが反映されているか、実際に確認してみます。
OpenSeaの自分のアカウント画面を開いて「Collected」(収集済み)を見てみると……「Omochi Bigaku #001」が入っていました。
お疲れさまでした！
無事にチケットNFTが手に入りました。
あとはセミナーの開催日を心待ちにしましょう。
ちなみに今回のセミナーのチケットNFTはSBT(Soul Bound Token / ソウルバウンドトークン)。
売却・転送・譲渡不可のNFTとなります。
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3. Facelessのセミナーに参加する方法
最後はセミナー当日の動きについて。
- ThirdWebinarにアクセス
- セミナーのURLを確認
- アバターと表示名を設定
- セミナーに参加
上記のステップで説明していきます。
STEP.1：ThirdWebinarにアクセス
公式サイトへアクセスです。
■ThirdWebinar
https://faceless.third-webinar.com/
チケットNFTが入ったメタマスクを接続させましょう。
(接続方法は、前述と同じです)
STEP.2：セミナーのURLを確認
購入した「開催予定のセミナー」を選択。
「セミナー情報」にて「視聴用URL」が明記されています。
コチラから入場してください。
STEP.3：アバターと表示名を設定
Faceless側で用意したアバターを選びます。
表示名はセミナー時(主にチャット)に表示される自分の名前です。
STEP.4：セミナーに参加
準備が整ったら「今すぐ参加」をクリック。
開始前にFacelessへ入った場合は、ホストが来るまで待ちましょう。
あとは講義をお楽しみくださいませ。
(有料セミナーでは内容を公開できないため、スクショはありません)
講義中は「チャット」機能でホストに対する応援コメントや質問も送れます。
チャットで聴き手が小まめに反応してあげると、講演者も喜ぶかなぁと思います。
(ただし、Facelessを使った通常のミーティングとは異なり、セミナーでは「画面共有」や「録画開始」の操作はできません)
セミナーが終わったら「退出」をクリック。
(もしくはホストが終了すると、画面が閉じます)
最後にフィードバックを送って、問題の解決・改善に協力しましょう。
運営者は全てのコメントを真摯に受け止めてくれるとのこと。
意外と自分の提案・要望が通りやすいかもしれません。
ThirdWebinarでのチケットNFTの買い方とFacelessのセミナーに参加する方法のおさらいです。
- FacelessはNFTホルダーのためのオンライン会議ツール。
話し手に合わせてNFTアバターが動くのが最大の特徴。 - ThirdWebinarとは、オンライン会議ツールのFacelessにて誰でも有料セミナーを実施できるサービス。
- サイト上でセミナーの参加権となる「チケットNFT」の販売・購入が可能。
- チケットNFTの購入手順は、
- ThirdWebinarにアクセス(セミナーを選択)
- MetaMaskを接続
- MetaMaskで支払い
- チケットNFTを確認
- セミナー当日は、チケットNFTが入ったMetaMaskを接続させて参加。
スケジュールが合わずにリアルタイムで参加できなかった方はご安心を。
「セミナーアーカイブ」より録画された講義を視聴できます。
セミナー後もチケットNFTは購入可能です。
「NFTのハッキング対策を勉強したい！」という方は是非ご覧くださいませ。
またThirdWebinar/Facelessにて別の有料セミナーが行われる際にも、参加・体験してもらえればと思います。
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