「Sorare MLB(ソラーレ MLB)に選手カードを配置したい」
「チーム編成する際のルールや条件を知りたい」
「野球NFTゲームで稼ぎたい」
そんな方へ向けて。
Sorare MLBでは投手(ピッチャー)に2名、野手(バッター)に3名、フレックス(誰でもOK)に2名の計7名のメジャーリーガー(選手カード)をチームに配置。
現実の試合でのパフォーマンスによるスコアを競います。
チーム編成の際、各ポジションには細かいルールや条件があるため、手持ちの選手カードをバランスよく配置するのが大切です。
このポイントを抑えておけば、より高いスコアの獲得が期待でき、ランキング上位に食い込めるでしょう。
このページではSorare MLBのチーム編成のルールと、選手カードの配置手順をメモっていきます。
・Sorare MLBのチーム編成方法が分かる
・選手カードを配置する際の注意点が分かる
・ランキング上位に食い込むチャンスが広がる
1. Sorare MLBのチーム編成ルール
冒頭の通り、投手(ピッチャー)に2名、野手(バッター)に3名、フレックス(誰でもOK)に2名の計7名のメジャーリーガー(選手カード)を配置してチームを編成。
ピッチャーとバッターはさらに役割によって分かれており、
- 投手(ピッチャー)
①Starting Pitcher(先発)
②Relief Pitcher(リリーフ)
を1名ずつ - 野手(バッター)
③Corner Infielder(外側の内野手)
④Middle Infielder(中央の内野手)
⑤Outfielder(外野手)
を1名ずつ - フレックス(誰でもOK)
⑥Extra Hitter(任意のバッター)
⑦Flex(任意の選手)
を1名ずつ
が条件となっています。
またSorare MLBでは毎週2回、チーム編成を行うチャンスがあり、
金曜日から日曜日のラウンド
と1週間を2つに区切り、対象の試合(＝Game Week)ごとに参加するトーナメントやチームに配置する選手を選びます。
①Starting Pitcher(先発)
試合の勝敗のカギを握るポジション。
日本人メジャーリーガーだと大谷翔平選手、ダルビッシュ有選手、菊池雄星選手などが対象です。
彼らは基本的には週1回のみ先発。
なので、曜日によっては登板する試合が含まれていないGame Weekもあります。
先発投手を配置する際は、該当選手のローテーションを把握しておきましょう。
②Relief Pitcher(リリーフ)
試合の途中で救援・続投を担う投手。
澤村拓一選手などが該当します。
試合の状況(勝っている時と負けている時)で役割が異なりますが、複数の試合に出場することになります。
たとえ1イニングだけ投げたとしても、スコアが付くため、防御率が低く、安定した選手を優先すべきかなと思います。
③Corner Infielder(外側の内野手)
フィールドの外側を守る野手。
1B(ファースト)、3B(サード)およびDH(指名打者)が該当します。
打者として大谷翔平選手を指定する場合は、Corner Infielderに配置。
ただし、投手との併用(重複)はできません。
※詳細は後述します。
④Middle Infielder(中央の内野手)
フィールドの内側を守る野手。
2B(セカンド)、SS(ショート)およびC(キャッチャー)です。
最も試合に出続けられるのは、おそらくキャッチャーでしょう。
投手の女房役として、スタメンが確保されている選手カードを1枚は手元に残しておきたいところ。
特に打撃に長けているキャッチャーであれば、安定したスコアが期待できます。
⑤Outfielder(外野手)
レフト、センター、ライトの外野手。
アイコンは「OF」と表示されています。
とにかく打席に立ってヒットを量産したり、出塁することが多かったりする選手を選びましょう。
⑥Extra Hitter(任意のバッター)
野手なら誰でもOKです。
③~⑤のポジションから外れはしたものの、長打を得意とするバッターが良いかもしれません。
⑦Flex(任意の選手、ただし大谷選手は除く)
投手・打者は問わないので、手持ちの中からスコアが期待できるメジャーリーガーを加えましょう。
しかしながら、二刀流の大谷翔平選手は「Flex」の対象外。
Sorare MLBのFAQにも「This can be any player except Shohei Ohtani」(大谷翔平を除く)と明記されていました。
大谷選手の選手カードは、
- Starting Pitcher
→ ピッチャー枠 - Corner Infielder
→ バッター枠
のどちらにも使用できます。
ただし、ピッチャー枠に入れた場合、打撃のポイントは加算されません。
逆に好投した試合があったとしても、バッター枠に配置していたら、ポイントの対象外となります。
大谷選手の場合、Flexではどちらポジションでスコアを付けるかが判断できないのでしょう。
ゲーム内でも「大谷ルール」が適用されている所以です。
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2. Sorare MLBの選手カードの配置手順
毎節のチーム編成を行ったり、ランキング結果を確認したりするのは「Play」のところ。
- Upcoming
予定されている試合のスケジュールおよびチーム編成(準備)
ここではリアルタイムの戦績もチェックできます。 - Live
今まさに行われている(または直近の)試合状況の把握 - Past
すでに終了した試合の結果および選手のパフォーマンスを閲覧
選手カードの配置は「Upcoming」にて行います。
STEP.1：エントリーするトーナメントを選択
手持ちの選手カードのレアリティに応じて、参加できるトーナメントが決まっています。
例えばLimited All Starの場合、「Limitedは最低7枚、うち1枚はピッチャー」など。
この辺りはマーケットプレイスで選手カードを購入した後の話なので、まずは全員がエントリー可能なCommon All Starを選びましょう。
「REGISTER」よりチーム編成に進みます。
STEP.2：ポジション毎に選手カードを指定
デフォルトでは、Starting Pitcher(先発)、Relief Pitcher(リリーフ)、Corner Infielder(外側の内野手)……と投手→野手の順番で選択。
任意のポジションをクリックすると、配置可能な選手カードが左側にリストアップされます。
①投手
選手カードには、SP(Starting Pitcher)やRP(Relief Pitcher)のマークが付いており、それぞれの役割を表しています。
リリーフの位置にSPの選手カードは選べません。
また先発ピッチャーのリストの中でPP(Probable Pitcher)と表示があるのが、登板が予定されている選手。
ローテーション的に試合に出場する可能性が高いことを意味しています。
②野手
内野手、外野手を計3名選出します。
複数のポジションを守る選手もいるため、最もスコアが伸びやすい配置を意識しましょう。
③フレックス
野手1枚と、大谷翔平選手を除く全ての選手カードから1枚選べます。
先発予定のピッチャーが複数名いる場合などは有効活用できそうです。
STEP.3：「SUBMIT」にてチーム編成完了
7名の選出が終わったら、「SUBMIT」とクリック。
以上で選手カードの配置は完了となります。
実際にゆっくり操作しても、3分もかからないでしょう。
なお、締め切り前であれば「Edit」アイコンより何度も再編成・選手カードの入れ替えは可能です。
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3. Sorare MLBのゲームサイクル
Sorare MLBはサッカー版同様、チームに選手カードを配置して、実際の試合結果とプレイヤーのパフォーマンスを待つだけ。
放置系ゲームに近く、毎日数時間をプレイする必要はありません。
STEP.1：チームに選手カードを配置
Game Weekが締め切る前に「Play」→「Upcoming」へ進み、エントリーするトーナメントを選択。
期待する選手カードを選びましょう。
各選手が所属するクラブの対戦相手のコンディションなど情報収集するのも忘れずに。
STEP.2：試合経過を見守る
試合当日は「Play」→「Live」を常時チェック。
選出した選手の活躍を祈って、戦況を追いましょう。
STEP.3：選手のスコアや戦績を分析
試合終了後は「Play」→「Past」または「My Teams」を訪問。
結果を踏まえ、ポイントを獲得した選手のスコアを分析しましょう。
慣れてくると、現実世界の試合の見方も変わってきますよ。
なお、Common All Starでは、トーナメントに参加する＝毎節チームに選手を配置するだけで、必ず選手カードを1枚獲得できます。
プレイし始めでも練習を重ねやすくなっていますよ。
STEP.4：次節のチーム配置に活かす
本節の分析を行った上で、「Play」→「Upcoming」にて次節の選手カードを配置。
みごとなPDCAサイクルで成り立っています。
Plan(チーム配置) → Do(試合) → Check(スコア分析) → Action(選手カード選び)
こんな感じで、Sorare MLBのゲームサイクルは意外とシンプルです。
試合でのパフォーマンスによってスコアが決まるわけですが、その内訳は、
- Fantasy Points
試合の結果を左右するアクションに対して加減されるポイント - Bonus
Season bonus(シーズンボーナス)とLevel bonus(レベルボーナス)
によって計算され、さらにポジション別では、
- 投手の評価ポイント
投球回、三振、自責点、勝利、セーブなど - 打者の評価ポイント
打点、ヒット、ホームラン、盗塁など
が大きく影響を与えます。
なので、ボクの場合は、
- 平均スコアが高い選手
- 自分が知っている日本人メジャーリーガー
の基準だけでチーム編成を行っています。
本項で挙げた各ポジションの選手配置などは個人の見解なので、実際の試合を観戦したり、ゲーム内でのランキングやスコア詳細を確認しつつ、自分なりのチーム編成ルールを見つけてもらえればと思います。
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