はじめまして!
ブロックチェーンゲーム「Sorare」(ソラーレ)に夢中の、たくです。
先日、初めてSorareで利益を上げました。
保有していた選手カードが元値の7倍で売れたんですね。
このページではそんなSorareで実際に稼いだ話をメモっていきます。
・Sorareで実際に稼いだ
・選手カードの取引で黒字になるコツが分かる
・ゲームで少しずつ稼げるようになる
Sorareで稼いだ話
結論から言うと、0.012ETHで購入した柏レイソル所属のGK佐々木雅士選手のカードを、6月に0.09ETHで売却しました。
最初に手に入れたのは今年4月。
2ヶ月で投資額の7倍のリターンがあったことになります。
①購入時の価格は0.012ETH
いま振り返ると、ビギナーズラックだったのかもしれません。
以下の記事を執筆する過程で、U21日本代表にも選出されている佐々木選手を試しに買いました。
ボクは若手プレイヤー&JリーグのLimited選手カードを中心に集めています。
理由は比較的安価なのと、各選手のコンディションや出場状況が把握しやすいから。
気になる選手はリスト化して、買うチャンスを伺っている毎日です。
当時のスコアは無し
佐々木選手もそのうちの一人で、定期的に情報を収集していました。
Jリーグ開幕当初は控えに回っており、スコアが付いていません(DNP(Do Not Play)の状態)。
ルヴァンカップに出場する程度ですが、これはSorareの評価対象外。
長らくスコアがゼロの状況が続きます。
それでも3月のU23ドバイカップには選出。
大会では一定の評価を得ています。
各年代の代表には必ず呼ばれており、ポテンシャルは十分にあると思っていました。
ゴールキーパーは1つのポジションを争うが故、数字の白黒がはっきりと出ます。
いつかチャンスが巡ってきた際に……といった具合で、佐々木選手の購入を決意しました。
出品価格は米ドルで$42
執筆のネタになればと、マーケットを探索。
市場価値はまだ低く、最新版(2022年に発行されたカード)も手頃な価格で出品されていました。
スコアが無いため、特に海外のユーザーにとっては保有するメリットが薄れていったのでしょう。
最安値は0.012ETHでした。
当時のレートで42ドル、日本円で約5,000円ほどです。
正直、若干高かったかな……という思いもよぎりましたが、有望な選手への期待を込めて買いました。
後悔は全くありませんでしたね。
②売却時は0.09ETH
それからはガチ保です。
Limited選手カードは5枚以上あるため、報酬が設けられたリーグへのエントリーはできます。
しかしながら、スコアを上げてランキング上位を目指すことは全然考えておらず、保有している選手が陽の目にあたるまで、ひたすら待ちました。
柏レイソルの正GKは韓国代表のキム・スンギュ選手です。
2020年からゴールマウスを守る不動の守護神として、スタメンを譲りません。
佐々木選手のスコアはゼロ(DNP)が続きます。
しかし5月に入るとチームは負けが先行。
順位が落ちていきます。
そんなこんなで佐々木選手にJリーグの出場機会が巡ってきました。
今シーズン初出場でスコア81
今季デビュー戦は5月21日のFC東京戦。
結果は0-0のスコアレスドローでした。
「失点をしないこと」はSorareでの高評価に繋がります。
クリーンシートを達成したことで、スコアは81が付きました。
これはGKランキングでも上位に食い込めるレベルです。
続くコンサドーレ札幌戦、清水エスパルス戦でも出場し、2連勝。
ともに1失点を喫したものの、レギュラーポジションを奪いつつ活躍を見せてくれました。
Sorare Dataで価値推移を分析
各選手カードの分析に必須のツールがSorare Dataです。
取引価格の推移が見える化され、価値の動向が一目で分かります。
GKは枠が1つしかないため、レギュラーになれれば、出場スコアが担保され(特にランキング上位には必須)、Sorare内の価値も上がっていきます。
定期的に佐々木選手のグラフをチェックすると、結構な勢いで右肩上がり。
さらに他のユーザーからの獲得オファーも届き始めました。
波が来ているなぁ、という直感が働きます。
Jリーグの正GKの相場と比較しても高値となっていて、今が「売り」という判断をしました。
売却を決意
まぁ、本音を言うと、売却したくありませんでした。
でも「Sorareで稼いだ」という実績が欲しかったんですね……。
本末転倒的で、この記事を書くために、佐々木選手を手放した感じとなっています。
さて、マーケットに出品したのは6月8日。
価格はやや高めの0.09ETHに設定しました。
少し挑戦的な値段ではあります。
が、その翌日にあっという間に買い手が現れました。
日本円換算でも4倍
0.012ETH→0.09ETHと、7倍以上で売却できた計算。
イーサリアム自体の価格が下がっていて、ドル換算だと$164でした。
しかしながら、現在は円安傾向が続いています。
日本円だと22,000円で4倍。
2ヶ月で15,000円の儲けといったところでしょうか。
(ETHは日本円に両替しないため、あくまで参考値ですが……)
兎にも角にも、Sorareで稼ぐことができました。
③青田買い戦略の成功例
そんなこんなで、「Sorareで稼いだ」実績です。
佐々木雅士選手のLimitedは、
売却価格:0.09ETH
差額 :0.078ETH
で選手カードの取引によって0.078ETHの利益が出ました。
\ 1分で完了!/Sorareのアカウントを作成する
将来的に有望な若手選手を発掘
このようにボクはチームの主力となりうる、でもまだ出番が少ないU23以下のプレイヤーを中心に、選手カード収集。
活躍し始めた段階+価値が買値より高まったら売却するといった、いわゆる青田買い戦略をとっています。
P2Eゲームなので差額の利益を得ることが目的ですが、注目した選手の能力が開花したら、非常に嬉しい気持ちになったりします。
スカウト目線での娯楽といったところでしょうか。
何よりも「自分の眼」や判断の正しさが自信に繋がります。
試合の見方が代わり、サッカーの愉しさの幅が広がりました。
数名の選手を購入
今回は初めて利益を上げた形。
ですが、実際は10枚ほどの選手カードを購入(投資)していました。
代表的なところでは、
- 鹿島アントラーズの松村優太選手
- ヴィッセル神戸の小田祐太郎選手
- (元)名古屋グランパスの成瀬竣平選手
などでユースの大会に選ばれる若手。
加えて、自分が応援する清水エスパルスの選手カードです。
また今回の佐々木選手の売却を受けて、新たにFWの鈴木唯人選手を手に入れました。
保有数は10枚前後で運用しています。
リスクの分散化は必須
1枚だけを決め打ちして利益を得るのは、やはり現実的ではありません。
Sorareでの価値(価格)=試合出場のスコアです。
現実には試合に出られるか(レギュラーを奪えるか)、ベンチ入りで出場機会はあるのかや、コンディション調整など様々な要因が絡みます。
故障やケガは付きモノでしょう。
高スコアが保証されている選手はいませんし。
さらに、例えば成瀬峻平選手のように途中で移籍してしまうケースもあります。
(現在はJ2ファジアーノ岡山に所属しているため、Sorareのスコア対象外で、1年間はスコアが付かない)
よって保有する選手カードの枚数は増やし、リスク分散をしておく必要があります。
やはり初期投資は2万円
ボクのケースだと最初に0.037ETHほどを投資して、5枚ほどを買いました。
日本円で1万円ほどです。
幸運が重なって(選手の活躍&価値の高騰化)、高値で売却できいましたが、今後はこんな簡単にはいかないでしょう。
もう少し回転率をよくするためには、さらに1万円分ほどの選手カードは保有しておきたいところだと思います。
ただし、今回のケースに限らず、基本的には長期目線です。
短期で結果が出ることに期待せず、長いシーズンでの運用を心掛けています。
Sorareを始めて4カ月ほど。
趣味の範囲内で軽めのP2Eゲームの遊び方ですが、1枚の選手カードで初投資以上を回収できました。
これが青田買い戦略の成功例です。
\ 1分で完了!/Sorareのアカウントを作成する
多くのSorareユーザーは優秀な選手を集めて、ランキング上位&賞金・賞品を目指していることでしょう。
むしろ、それが健全で正しいSorareの稼ぎ方です。
とは言え、ボクには一気に買えるほどの自信も資金もありません。
自分なりの楽しみ方&稼ぎ方を探って辿り着いたのが、この青田買い戦略です。
まぁ、選手カードの「転売」で稼ぐ方法な訳ですが、120%本腰を入れている訳ではないです。
どちらかというと、
- 優秀で若い選手
- 将来、日本代表を担う選手
- Jリーグを飛び出して海外で活躍する選手
を見つける・探すのに夢中になっている、今日この頃。
結果的に価値が上がればいいな、という気持ちでSorareを楽しんでします。