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【ボラカイ島】プカシェルビーチはバカンス通が羽を伸ばす場所!

プカシェルビーチ TRAVEL
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心も身体も癒される、とっておきのスポット。

真っ白なパウダー状の砂浜に、濁りなく透き通るような海水。

ボラカイ島を代表する浜辺と言えば、満場一致でホワイトビーチですよね。

【ボラカイ島】ホワイトビーチのエリア別の楽しみ方!
前回はボラカイ島北部の隠れスポット・プカシェルビーチ(Puka Shell Beach)を紹介しました。 個人的には、地味ですけれども、本当にココがオススメです。 それでも各国のトラベラーの支持を得ているホワイトビーチ(White Beac...

んま、そこに異論は無いのですが、まずボクがオススメしたいのが、プカシェルビーチ(Puka Shell Beach)

島の北部に位置していて、波や砂で削られた貝殻=プカシェルがたくさん落ちていることから、この名前が付けられました。

プカシェルビーチの場所

ボラカイ島のプカシェルビーチで羽を伸ばす

1. 特徴

・ホワイトビーチに負けず劣らず、とても美しい。
・周辺はショップや人通りが少なく、落ち着いて過ごせる。
・地元住民とのふれあい。

などなど。
ショッピングストリートに面したホワイトビーチは、朝から晩まで観光客で賑わっています。

「ボラカイ島に行ってきました!」と胸を張って言えるのは、活気があるホワイトビーチかなと。

逆に、「静かな場所でゆっくりリフレッシュしたい!」という方は、プカシェルビーチを訪れるといいでしょう。

2. How to Go

行き方はとても簡単。

島の主要交通手段・トライシクルやトゥクトゥクのドライバーに「Puka Shell Beachに行きたい」と言えばOKです。

Dモールやステーション2など中心部からの場合、150~200ペソくらいで交渉してみましょう。

ボラカイ島のトライシクル

ボラカイ島の南北を繋ぐ唯一の一本道を走るトライシクルに揺られること20分。

未舗装の道路が終わった辺りが、ビーチの入り口になります。

付近の駐車場に到着後、2~3分歩くと、目の前180度に広がる鮮やかな光景が!

プカシェルビーチの入り口

ボクが訪れたときは、雨上がり後だったので……砂も空も濁りがち。

でも、海は透明感が高く、心地よい水温に保たれています。

地元の人びとがのんびりと海水浴を楽しんでいました。

プカシェルビーチの風景

3. 何をする?

何もしません!
砂浜で寝そべって、ゆったりとした穏やかな時間を味わいましょう。

他のビーチと比べると、交通・飲食・宿泊がやや不便な分、観光客は少なめです。

お昼から午後にかけて、見るからにバカンス通の欧米人がちらほら現れる程度で、全然騒がしくありません。

彼らもただただ、太陽の日差しを感じながら、ビーチで横たわるだけ。

時々、ツアー団体客がヨット乗車のため、うわぁっと押し寄せることがありますが。

また、そんな静かで平和なビーチの片隅で、リゾートウェディングが行われていることも。

プカシェルビーチで結婚式

波打ち際に設営された小さな結婚式場。

真っ青な空の下、愛を誓い合う二人。

周りには満悦の笑みで拍手を送る地元民。

一生に一度の特別な結婚式を、オーシャンフロントで挙げるなんて至極の幸せでしょうね。

ホワイトビーチでは決して味わえない、非日常がプカシェルビーチにはあります

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最後に…

ボラカイ島の見所・ホワイトビーチとDモールは次回に譲るとして、まずはプカシェルビーチを紹介したかった訳。

単純に、ボク個人が人ごみが苦手で、混雑していないビーチが好きだから。

そう言えば、混雑している海辺を、

日本語では「イモ洗い状態」
中国語だと「下餃子=餃子と投入する=餃子を茹でる」

とも言いますね。

なぜか食べ物で例えられているのですが…そんなビーチは少々気が滅入ってしまいます。

せっかく暖かい場所に来たのだから、誰にも邪魔をされず、気ままな時を過ごしたい。

「下餃子」なんで、真っ平ゴメンだ!

そんな想いでボラカイ島を訪れた時は、ぜひプカシェルビーチに足を運んでくださいませ。

※6月上旬~10月下旬は雨季なので、この辺りのトラベル計画は避けた方が良いでしょう。
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