【物価が分かる】中国のペッパーランチ！【メニュー価格比較表あり】

海外に行くと、日本の「味」が恋しくなったりしませんか？
日本食に限らず、ボクたちの「舌」に合った料理を食べたくなるものです。

中国には吉野家、サイゼリヤ、牛角……などなど日本のチェーン店が数多く進出しています。

一部はカルチャライズされているものの、全体的なベースは保ったまま。
何れも日本で食べるのと同じ「味」を再現しています。

さて、今回は北京に店を構えるガッツリ系のファーストフード「ペッパーランチ」(中国語：胡椒厨房)に潜入。

価格と現地評価の2点に絞り、軽めにメモっていきます。

中国のペッパーランチのメニュー

単刀直入に、日本と中国のラインナップの違いを一覧表で整理しました。

ペッパーライス

ステーキ

コンボハンバーグ&オリジナル

なお、日本のメニューは公式サイトを参照しています。

■公式ペッパーランチサイト
https://pepperlunch.com/menu/

例えば、サイゼリヤに比べると両国でラインナップが異なり、中国のオリジナルメニューが多い印象。
また時期的な問題かもしれませんが、サーロインはありませんでした。

値段は……オリジナル以外は日本より高めですね。
強気な設定は需要の裏付けでしょうか。

中国人の評判は…

大手外食&出前プラットフォームのMeituan(美団)には、店舗を訪れたお客さんの評価が書きこまれていました。
基本的に味付けには満足している様子が伺えます。

Good

「BBQハンバーグを注文。厚みがあってジューシー。キムチ、ブロッコリー、玉ねぎなど栄養のバランスも摂れている」

「毎月1回は必ず訪れます。私は会員なのでクーポンを活用。新メニューのチーズペッパーチキンも最高！」

「サービスが丁寧で好感度↑。出来上がりのスピードも速い。セットメニューはコスパが良くてオススメです」

So So…

「店が混んでいない時の店員の態度がちょっと悪い……味付け、食材、雰囲気が抜群なだけに残念」

「辛めでオーダーしたのに全然変わっていなかった……きちんと伝わっていなかったみたい」

「アツアツ鉄板の上に生の肉が乗っていて……やけどしそうだった。既に焼いて出てくるわけではないんですね」

残念なことにサービスの品質に関して低評価が目立ちました。
スタッフの教育指導はどこの国でも課題に挙げられそうですね……。

ちなみに、ボクが実際に食べたのは、チーズカレーペッパーライス。
見た目もさることながら、絶妙な調味でペロリと平らげてしまいました。
味は保証付き、ですよ。

旅行に来てなんでマクドナルドやケンタッキー、吉野家を食べないと行けないんだ。
なんていう気持ち、分かります。
せっかくなので、本場の料理を目一杯食べたいですよね。

でも、もし中長期的に滞在……となれば、1回くらい口をリフレッシュするのもアリかと思います。
ペッパーランチは北京のドコソコにあるので、見かけることがあったら、試しに実食してみては如何でしょうか。