
「いま海外で流行っているNFTアートを知りたい」
「よく見かけるアイコンの名前は何?」
「どうしてそんなに話題なの?」
そんな方に向けて。
このページでは海外でトレンドとなっているNFTコレクション12選の概要をメモっていきます。
・海外で話題のNFTコレクションが分かる
・どうして流行っているかが分かる
・NFTに関する知識が身につく
海外でも話題のNFTコレクション12選
①Bored Ape Yacht Club
NFTアートの名を世界に一気に広げるきっかけとなったコレクション。
「BAYC」(ベイシー)とも呼ばれており、誰もが一度は目にしたことがあるデザインでしょう。
Ethereum(イーサリアム)のブロックチェーン上で発行された10,000個の作品は瞬く間に完売し、現在では1体4,000万円以上での価値が付いています。
その希少性・高価性ゆえ、一般人は簡単にはなかなか手が出せません。
ホルダーにはエミネム、ジミー・ファロン、スティーブン・カリー、マーク・キューバン、マドンナなど大物セレブも名を連ね、ジャスティン・ビーバーが1億5,000万円で購入したとニュースにもなりました。
また、BAYC所有者には専用クラブやエリアへの参加権が与えられます。
これが芸能界やスポーツ界の著名人が注目する所以にもなっているのでしょう。
■Bored Ape Yacht Club
https://opensea.io/collection/boredapeyachtclub
②CryptoPunks
プロフィール写真の流行の先駆けとなったNFTが「CryptoPunks」(クリプトパンクス)。
ドット絵のブームを巻き起こしたコレクションとも言えます。
CryptoPunksは2017年に誕生しました。
イーサリアムの「最古のNFTプロジェクト」であり、これが価値を高めている最大の理由です。
こちらも作品数は10,000点で、24✕24ピクセルのデジタルキャラクターが特徴的。
日本ではインフルエンサーのマナブさん(@manabubannai)やイケハヤさん(@IHayato)が早くからホルダーとなって、NFTを広める活動を行っています。
■CryptoPunks
https://opensea.io/collection/cryptopunks
③CLONE X
2021年10月にリリースされた人間をクローン化したテーマのNFTコレクション。
世界的なポップアーティスト・村上隆とのコラボレーションで生まれたプロジェクトです。
制作を手掛けたのはバーチャルスニーカー大手のRTFKT(アーティファクト)で、というNFTブランドですが、「CLONE X」発売からわずか2ヵ月後に、ナイキに買収されました。
現在の総アイテム数は約19,200点で、フロア価格は約650万円。
日本を代表するアーティストとのコラボ作品ということで、NFT界隈では知らない人はいません。
必ず抑えておくべきコレクションの一つです。
■CLONE X – X TAKASHI MURAKAMI
https://opensea.io/collection/clonex
④CryptoNinja NFT
「CryptoNinja」はインフルエンサーのイケハヤさん(@IHayato)が起案・プロデュースするNFT作品シリーズ。
アーティストのRii2/リツさん(@rii2_4)がイラストデザインを担当しており、1体1体に魂を込める「1点物」で作り込まれたコレクティブアイテムです。
2022年4月時点で計31体のキャラクターが販売・取引されています。
また同年5月15日には「CryptoNinjaのパートナーになってくれる人」のためのコレクションとして「CryptoNinja Partners」(CNP)が誕生しました。

こちらは計22,222体でジェネラティブ形式を採用。
「ファングッズ」(缶バッジ)のような位置づけということで、予定価格は非常に低く設定されました(1体あたり0.001ETH(300円くらい))。
NFTデビューしたい方にオススメの索引です。
■CryptoNinja NFT
https://opensea.io/collection/crypto-ninja-nft
⑤Nouns
32×32ピクセルのドット絵をモチーフにしたキャラクター作品。
毎日1つのアイテムが誕生しています。
生成された「Nouns」は自動的にオークションに掛けられるシステムを採用しており、これが注目を集める最大の理由です。
またNFT作品の価値を高めるために、DAO(分散型自律組織)という統治方法を選択。
ホルダーはNounsDAOに加入して、様々な提案・決議に関するガバナンスに参加できます。
直接プロジェクトに関われるということで、愛好家の間で関心が高まりました。
気になる方は随時リリースされる作品を、OpenSeaにて確認してみましょう。
■Nouns
https://opensea.io/collection/nouns
⑥Azuki
日本の漫画から飛び出してきたようなデザインが特徴的な「Azuki」コレクション。
キャラクター風タッチが人気を博しています。
しかしながら、クリエイターは日本人ではなく、そもそもブランドも日本と関係がありません。
「Azuki」はロサンゼルス在住の男性5人によって売り出されたもので、2022年1月に8,700点のNFTがは3分で完売。
合計の売上は3,100万ドルに達しました。
メンバーの一人は、
と言及しています。
やはりサブカルチャー展開を意識してデザインされているんですね。
■Azuki
https://opensea.io/collection/azuki
⑦Moonbirds
販売が開始された翌日には2億ドル以上のセールスを記録した「Moonbirds」。
リリースから1ヵ月ほどで、すでに「CryptoPunks」や「Azuki」と並ぶメジャーコレクションとなりました。
その理由は、PFP(プロフィール画像)との相性です。
レアリティや個性が様々で選り取り見取りのドット絵フクロウは、眺めているだけでも飽きません。
ステータス価値の高まりによって、市場価値は12.7万ETH(457億円)を超えています。
まさに一世を風靡している、現在進行形のNFTです。
■Moonbirds
https://opensea.io/collection/proof-moonbirds
⑧Pixel Heroes
DAOから生まれた日本発のコレクション。
レトロなゲームを彷彿されるキャラクターのドット絵が印象的です。
NFTはガバナンス投票権にもなっており、所有者は誰でもDAOに参加できます。
ちなみに、ボクが初めて手に入れたNFTは「Pixel Heroes X」でした。
他の作品と比べてもかなりリーズナブルに手に入れられるので、NFTデビューしたい方にもオススメです。
■Pixel Heroes NFT
https://opensea.io/collection/pixel-heroes-nft
■Pixel Heroes X
https://opensea.io/collection/pixel-heroes-x
⑨Cool Cats
「CryptoPunks」「Bored Ape Yackt Club」に続き、二次流通価格が10ETHを超えたプロジェクト。
NFTマーケティングに初めて成功したNFTと言われています。
元プロボクサーのマイク・タイソンが自身のSNS画像をCool Catsに変更して際には、大きな話題を呼びました。
「Cool Cats」は非独占ライセンスが許諾されており、誰でも二次創作に使用できます。
また商用利用も可能で、自由なNFTアートの先駆けとなっています。
■Cool Cats
https://opensea.io/collection/cool-cats-nft
⑩Doodles
こちらもSNSのプロフィール画像用のコレクション。
顔、髪、帽子、体、背景など100以上のパーツが自動的に組み合わされて生成される、ジェネラティブNFTです。
唯一無二の10,000体のアートが販売からわずか5分で売り切れました。
「Doodles」はDiscord内では公式サイトを公開していません。
マーケティングはTwitterのみで、アニメーションでのプロモーションに注力していました。
プロジェクトメンバーは、
と語っています。
■Doodles
https://opensea.io/collection/doodles-official
⑪ArtBlocks
出典:@NftPinuts
純然たるNFTアートの筆頭。
一般的なNFTでは、デザイン画像をアップロードして販売しますが、「ArtBlocks」ではブロックチェーンの上で描画されています。
イーサリアムが存在する限り残り続ける作品で、NFTアートの代表例として挙げられる一つです。
昨年には渋谷のスクリーン上でも展示され、注目を浴びました。
ブロックチェーンの技術を用いて如何にアートと結びつけるか、に取り組むトップランナーと言えるでしょう。
■ArtBlocks
https://www.artblocks.io/
⑫Neo Tokyo Punks NFT
サイバーパンクSFを彷彿とさせる、ガジェットを装着した横顔が印象的な「Neo Tokyo Punks」。
こちらもジェネラティブNFT、日本発の世界に誇れるコレクションの一つです。
プロジェクトが成功した背景として、「Azuki」を彷彿とさせる日本アニメ風のデザインが挙げられます。
「Neo Tokyo Punks」は正真正銘のMade in Japan。
クリエイティブの高さが大きな評価を得ました。
先日、「The Sandbox」にて「Oasis TOKYO」と「Oasis KYOTO」とのコラボが決定。
「2035年の近未来都市」をコンセプトで、今後はメタバース内でもアーティストやファンとの交流の場が広がりそうです。
■Neo Tokyo Punks NFT
https://opensea.io/collection/neo-tokyo-punks-nft
NFTトレンドの動き・波は非常に速いです。
本記事は2022年5月に投稿しましたが、2ヵ月後には全く新しい作品が登場し、注目度合いは一新されることでしょう。
とは言え、レジェンド級のコレクションは根強く残ります。
- Bored Ape Yacht Club
- CryptoPunks
- CLONE X
- CryptoNinja NFT
- Pixel Heroes
- Neo Tokyo Punks NFT
この辺りの動向は引き続きチェックしておきましょう。
