「SNS(Twitter)でNFTのGiveaway企画をやってみたい」
「でも、どうやって自分のNFTアートを相手に送るの?」
「そもそもGiveawayって何?」
そんな方へ向けて。
先日、ボクはTwitterで初めてNFTのGiveaway企画を実施。
2日間でフォロワーが3倍以上増え、4名の方へ「Crypto Ninja Partners」(CNP)をプレゼントしました。
(元ツイートはコチラ)
このページではOpenSea経由でNFTアートを相手に送る方法・手順を、画像と注意点を添えてメモっていきます。
・OpenSea経由でNFTを相手に送る方法が分かる
・NFTをプレゼントする前の注意点を確認できる
・Giveaway企画でフォロワーが増える
1. NFTのGiveaway企画とは?
Giveawayとは「無料で何かを与えること、あげること」の意味。
Twitterでの「NFTのGiveaway企画」とは、
- 自分のアカウントをフォロー
- 投稿を「いいね」&「リツイート」
などをしてもらうことの代わりに、参加者・協力者に無償でNFTをプレゼントするキャンペーンです。
主催者側はフォロワーが増えたり、より多くの人に自分のことを知ってもらったり、新たな出会いが生まれたりと、SNS上の交流範囲が拡大します。
一方、参加者は入手困難なNFTを獲得できるチャンスがあり、最近にわかに盛り上がっています。
冒頭のCNPの関して言うと、一人でもNFTホルダーを獲得=仲間を増やすためのマーケティング活動の一環です。
ボク個人的には……「NFTって興味があるけど、まだ踏み出せていない」方の後押しになればいいかなぁ、と思い企画しました。
結果、当選者の皆さまに喜んでいただき、「実施して良かったなぁ」と振り返っています。
2. NFTをGiveawayする方法
本題です。
企画に参加した方の中から抽選でNFTをプレゼントするわけですが、その手順は以下の5ステップとなります。
- 送り先のウォレットアドレスを入手
- プレゼントしたいNFTを選択
- 送り先のウォレットアドレスを入力
- MetaMaskで確認
- 送付状態を確認
STEP.1:送り先のウォレットアドレスを入手
兎にも角にも、NFTをプレゼントするには、送り先の「ウォレットアドレス」が必要です。
OpenSeaのプロフィール画面・ニックネーム下よりコピペ&提供してもらいましょう。
「まだウォレットアドレスがない!」という方には、MetaMask(メタマスク)でのウォレット作成方法などを教えて準備してもらってください。
また1文字でも違っていたら、相手に送ることができません。
(そのNFTは永久に行方不明&消失してしまいます……)
提供されたウォレットアドレスに誤りがないか、OpenSeaでのアカウント確認も忘れないようにしましょう。
STEP.2:プレゼントしたいNFTを選択
ウォレットアドレスを入手したら、自分のコレクション「Collected」より、送付したいNFTを選択します。
「Owned by you」であることを確認したら、右上の「Transfer」ボタンをクリックしましょう。
STEP.3:送り先のウォレットアドレスを入力
「Transfer」の画面に移行しました。
「Address」にSTEP.1で手に入れたウォレットアドレスを入力します。
ここでも指差しチェックを怠ってはいけません。
1文字ずつ確認しましょう。
問題なければ、画面下の「Transfer」ボタンを押します。
STEP.4:MetaMaskで確認
メタマスクが起動しました。
NFTを送付する場合は、ガス代(手数料)が必要です。
時期や時間帯によってガス代(手数料)が大きく変動する場合があるので、予めメタマスクにイーサリアム(ETH)を多めに入れておきましょう。
送付先など詳細を一読し「確認」をクリックすれば、送付完了です。
STEP.5:送付状態を確認
では「View item」を押して、所有者が変わっているか見てみます。
「Owned by…」に相手の名前が表示されていれば、プレゼント成功です。
お疲れさまでした!
これでNFTをGiveawayできました。
初めてのGiveaway企画は無事に終えましたが、ずっと心臓がドキドキしっぱなしでした。
上手くコミュニケーションが取れるか、正常にプレゼントできるか……などなど。
(投稿文でキャラ名を間違える失態を犯しましたし……)
でも非常に優しい当選者にも恵まれ、気持ちよく〆ることができました。
参加してくださった方々には感謝しかありません。
また機会があれば、Giveawayを実施してみます。