妊娠中、まだ見ぬ我が子が待ち遠しくて、ついつい色々なべビー用品を購入。
ですが、「買わなくてよかったな」と後悔するグッズがありました。
一方、元気な赤ちゃんが生まれると、子育てに四苦八苦。
「早めに買っておけばよかった」と思うアイテムも少なくありません。
出産を控え、何が必要か分からない。
必ず使うモノだけを買いたい。
なぜ購入した方がいいのか、理由を知りたい。
そんな悩みをもつ、妊娠中・出産後の家族に向けて。
このページでは育児が楽になり、ストレスも解消されたベビー用品を、妻の体験談に触れながら紹介します。
・出産前に買うべきベビー用品が分かる
・無駄な買い物をしなくてよい
・コスパが良いもので、満足感が得られる
出産前に準備して良かったベビー用品
アレコレ準備したベビー用品の中で、
- 買って良かった
- 育児が楽になった
- 生活に満足度が上がった
と思ったのは以下の5アイテム。
②授乳クッション
③ベビーバス
④オイル付きベビー綿棒
⑤UNIQLOボディスーツ
育児ブログや動画で調べたというより、初めての子育てを経験して、
- 時間を有効活用したい
- 身体の負担を軽減させたい
を求めて購入しました。
そして、上記の目的を達成しました。
①哺乳瓶レンジ消毒器
毎日必ず使うのが哺乳瓶。
これらを清潔に保つメンテナンスは欠かせません。
退院直後は煮沸消毒でキレイにしていました。
しかし、お湯を沸かす→煮詰める→冷ますの工程が手間で半端ない。
加えて、家の鍋が小さく、4本を消毒するのに30分近くかかります。
昼間は何とかなりますが、深夜だと大変ですね。
なので、電子レンジでケアが可能な「哺乳瓶レンジ消毒器」を購入。
これだと哺乳瓶を洗った後に、レンジで3分温めるだけで完了します。
お湯で火傷をすることもなく、安全に消毒できますね。
西松屋なら1,000円程度でコスパも抜群。
時間も大幅に節約され、一石五鳥くらいに感じるでしょう。
哺乳瓶の保全が本当に楽になりました。
専用のスポンジ&洗剤と合わせて、ぜひ買い揃えたいアイテムの一つです。
②授乳クッション
ソファに座って赤ちゃんにミルクをあげる時、欠かさず使うのが授乳クッション。
膝と腰の負担が軽減され、利用度No.1のベビー用品となっています。
元々、「出産前に準備したいもの」的な動画で情報収集していたため、便利さは事前に分かっていました。
使ってみると、本当に有能なのを実感します。
適度な高さと柔らかさで、赤ちゃんも安心して眠ることができますし。
サイズや品質は色々あるので、アカチャンホンポや西松屋で実際に触ってみて選ぶのが良いでしょう。
ボクたちは3,000円くらいの授乳クッションを購入しました。
水洗いできるタイプで、長く使えるのも嬉しいところ。
これなら出産前に買っても後悔しませんね。
③ベビーバス
沐浴用に必須。
ビニールプールのように空気を入れて膨らますタイプですね。
ボクたちは西松屋で1,000円で入手しました。
空気入れは100円ショップで調達できますよ。
サイズは長さ60㎝が妥当でしょう。
生後4ヶ月くらいで体がはみ出す感じになりますが、それ以降も使えるので問題ありません。
今は妻と二人がかりで、2日に1回沐浴をしています。
暴れる赤ちゃんを落ち着かせるには、ベビーバスが適しています。
たまにドラマなどで、キッチンのシンク(流し台)で身体を洗う光景を目にしますが、オススメしません。
安全性を考慮し、お風呂場でベビーバスを使って沐浴すべきだと思いますね。
④オイル付きベビー綿棒
こちらは主に鼻掃除用に愛用しています。
出産前に鼻水吸引器を買ったのですが、これが大失敗。
新生児は鼻水がほとんど出ず、まだ1回しか使いません。
一方、オイル付きベビー綿棒は毎日出動。
乾燥しやすい冬の季節だからか、鼻クソが結構貯まりやすいんですね。
それを綿棒でパパっと取ってあげると、赤ちゃんは喜びます。
慣れないうちは泣き出す場合もあるかもですが……鼻の通りがよくなれば、Win-Win。
綿棒はオムツとお尻ふきウェットティッシュに次いで、消費回数が割かし多めです。
鼻の他にも、耳や指の間の掃除にももってこいで、買い置きして損はないでしょう。
赤ちゃんだけでなく、大人にも使えますから。
⑤UNIQLOボディスーツ
大人のみならず、子ども・ベビー用品もお世話になっております。
生地の品質、ボタンの配置、着せ替えやすさ。
UNIQLOのボディスーツ(肌着)はコスパ最強ですね。
妻の妊娠7ヶ月までは中国で暮らしていました。
ベビー用品の購入を検討している際、現地のUNIQLOで見つけたのが同商品。
値段がお手頃な、興奮して購入しちゃったんですね。
当時はまだ赤ちゃんの性別が分かっていません。
にもかかわらず、デザイン性・機能性に惹かれて……でも大正解でした。
他社に比べて、UNIQLOの製品は長く着用できます。
手洗いor洗濯機のどちらでも素材が痛まず、服が伸びたり糸が解れたりしませんし。
今でもUNIQLO一択でベビー服を選んでいます。
ベビー用品の必要度は完全なる個人差があります。
上記のアイテムも、どこかのご家庭では不要かもしれません。
とあれ、あくまで参考程度に、我が子に合ったアイテムを購入してもらえればと思います。
まずは実店舗で自分の目で確かめることが大切ですね。