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3人家族の東京での生活費は1ヶ月18万円【夫婦+新生児の家計簿の家計簿の明細を大公開】

LIFE
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2020年の初冬、コロナ禍で日本に帰国。
自宅隔離、ドタバタと引越し、妻の出産と時間が過ぎるも、ようやく一段落しました。

平穏な日々を取り戻しつつありますね。

さて、生活が落ち着ついて、お金の動きをかなり意識するようになりました。
今の生活費が本当に妥当なのか、と。

そんなこんなで、自分たちの行動を見直すためにも、費用を整理してみます。
家計を改善させたい方にも参考になれば、と。

このページでは、3人家族が東京で暮らした際の、1ヶ月の生活費についてメモっていきます。

本記事のメリット
・東京での生活費が月いくら必要か参考になる
・不要な出費を減らすのに役立つ
・より幸せに、豊かに暮らせる
家族構成
・夫婦+新生児(生後3ヶ月)の3人
・ボクは会社員、妻は主婦
・都内23区で賃貸アパート暮らし

3人家族の東京の生活費は1ヶ月18万円

貯金箱

早速ですが、1ヶ月の支出状況を公開します。
先月(2021年2月)は合計で177,942円でした。

2月の支出

ボクは家計簿アプリ「Zaim」で収支を管理。
使いやすくとても便利ですね。

支出の主な内訳は、

   食費:33,006円
  住居費:84,524円
水道光熱費:15,385円
  通信費:  5,067円
 医療保険:15,746円
 日用雑貨:18,364円

その他、少額の交通費、洋服代、書籍代などが発生しています。

2月支出の内訳

毎月の予算は20万円なので、22,000円が浮きました。

残ったお金は投資や貯蓄へ。
こんな感じで、毎月お金と向き合っています。

では、各カテゴリーの明細を見ていきましょう。

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食費:33,006円

赤ちゃんはまだ離乳食も食べれないため、大人2人分の費用ですね。

外食は全くしないので、通常の買い出しが8割以上。
1回だけ昼ご飯をお持ち帰りで調達したかな。

食料品は毎週土曜日に、近所の青果店で1週間分の野菜・果物を、スーパーマーケットで肉・魚・乳製品を一気に買い込んでいます。

平日は買い足し程度で、コンビニにはほとんど行きませんね。

食費を抑えられているのは、激安青果店のおかげ。

  • もやし1袋8円
  • 豆腐1個8円
  • キャベツ1個48円
  • だいこん2本88円
  • 小松菜2束98円
  • ほうれん草1束98円
  • はくさい1個100円
  • たまねぎ5個108円
  • たまご1パック128円
  • いちご1パック198円

量が多くて、とにかく安い。
価格破壊を起こしていますが、財布にやさしく、とても助かっていますね。

激安青果店のレシートこれだけ買って約2,000円

住居費:84,524円

ボクたちのアパートは1LDKの間取り。
1ヶ月の家賃は82,000円。

まぁ、極々普通ですね。

先月は家電を購入したので、+2,524円と予算オーバー。
ただ、もう必要なものは無いので、これからも住居費は家賃のみの支出になると思います。

水道光熱費:15,385円

水道料金:5,992円(2ヶ月分)
電気料金:6,055円
ガス料金:3,338円

こちらは想定以上に高くついちゃいました。

水道代は1~2月分なので、1ヶ月は約3,000円。

また家にはガスコンロがなく、IHクッキングヒーターを利用しているため、ガス代が低い分、電気代が上がりました。
冬場のエアコンはガンガンON、致し方ないですね。

引越しの際は、デフォルトの水道会社や電力会社と契約しました。
ただ、様々な自由化が広がった昨今、電気やガス料金のプランを見直そうかなと思っています。

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通信費:5,067円

格安SIMの「LINEモバイル」を使用。
2人で約5,000円に抑えています。

ボクは念のため「10分電話かけオプション」を付けていて、月3,200円。
妻は最低限のプランのみで1ヶ月1,800円程度です。

なお、アパートにはWi-Fiが完備されており、無料で利用できます。
回線速度もまずまずで、リモートワークでも支障がありません。

よって、毎月の通信費はスマホ料金のみ。
インターネット料金が係らないのは、意外と大きいかなと思います。

家計の固定費で真っ先に改善すべきは通信費/電話料金ですよね。
今は各キャリアが続々と新価格プランを提示していますが、毎月の費用を抑えたい方は、格安SIMも検討しましょう。

医療・保険:15,746円

民間保険に月額15,000円、薬代として566円かかりました。

民間の保険には大学卒業後に加入。
海外生活が長いこともあって、惰性で払い続けているんですよね。

でも拠点を日本に移した今、保険の必要性は感じなくなりました。
なので、まもなく解約する予定です。

以前、とあるきっかけでFP(ファイナンシャルプランナー)で資産運用や家計簿について相談してみました。
そこでも検討の余地ありと言われたのが、保険ですね。

時間が経てば経つほど、やめにくい仕組みなのが保険の憎いところ。
FPとの話し合いのおかげで、色々な支出を見直す決断ができました。

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カテゴリー別の支出

日用雑貨:18,364円

このカテゴリーで大部分を占めているのが赤ちゃん用品。
新生児には結構お金がかかりますね。

とは言っても、大半が粉ミルクとオムツです。
毎月12,000~18,000円の支出で、先月は17,000円でした。

こればっかりは節約したくありません。
近くの西松屋で2週間に1回まとめ買いをする感じで、意識する程度かな。

消耗品はトイレットペーパー、ティッシュ、洗剤などなど。
可能な限り、100円ショップで手配するようにもしていますね。

その他

大きな支出は以上です。

あとは不定期に発生する費用。
洋服代が約2,000円、散髪1,200円、プレゼント1,400円といった具合で。

交通費はステイホームで遠出しないため、ほぼありません。
仕事は完全リモートワークなので。

読書のため「Kindle」(キンドル)のサブスクは購入しました。
毎月980円はお得ですね。

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教養を身につけるには読書が最適ですね。
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最後に…

今後は赤ちゃんの成長に伴い、出費も増えるかもしれません。
それでも、毎月20万円以下に抑えるつもりです。

予算として多いか少ないかは、各家庭の感覚によって分かれるでしょう。

我が家は結構シビアで……毎日「Zaim」で進捗&残り金額をチェックをするのが習慣化されました。

まぁ、達成できたかどうかは余り重要ではなく、ゲーム感覚で楽しみながら、家計をやりくりしていますけど。

大切なのは、常にお金に対する意識を持つこと。

必要なら即支出&投資、不要ならカット。
これを繰り返して、生活コストを最適化するのがベストですね。

将来のお金の不安が解消されれば、心に余裕ができて、普段の日々をより豊かに、幸せに感じられると思います。

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