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【今日から変える】運動や筋トレが続かない理由と解決方法

今から変えるイメージ HALF TIME
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三日坊主とはよく言ったもので、飽きたり諦めたりするのは普通です。
続けること≒努力
とも言いますが、でも、分かっちゃいるけどできない。

身近なところだとダイエットや運動、筋トレに英会話……。
なぜできないのか。
理由として一般的に挙げられるのが、

①時間がない
②やる気が出ない
③体調が悪い
④環境が悪い
⑤成果が出ない
⑥自分が悪い

上記は個人的な見解で、人によってはもっとあるかもしれません。
でも大概は、これらを解決すれば「続けること」に近づけるのではないかと。
今回はその原因を一つ一つ潰していき、鈍った身体から「おさらば」する方法をメモっていきます。

① 時間がない

人生における言い訳ランキングNo1に輝いている言葉。
皆に平等に与えられているも、使い方次第で結果が大きく変わります。
有限である時間をどう活用するかがキーポイントでしょう。

・早起き
目を覚ますだけではなく、ベッドから足を出して身体を起き上がらせたい。
ダラダラモジモジ、二度寝が一番の無駄遣いだ。
早めに就寝&睡眠を充分にとり、朝から時間を確保しよう。

・移動時間を減らす
通勤、買い物、ジムなどなど……筋トレの固定時間とゼロ・サムの関係にある。
消費割合が大きい移動は極力減らそう。

アプリを使って食材を購入して、家で筋トレを行えば、移動時間ゼロで効果的だ。
いっそう目的地までの移動方法を変えて、運動時間にしてしまうのも悪くない。

・他人に時間を支配されない
自分以外の人間にスケジューリングされて時間を奪われるほど悲しいことはない。
先述の通勤時間は会社によって支配される最たるものだ。
能動的に計画を立てつつ、自分で時間をコントロールしよう。

・無駄な交流をやめる
会議に飲み会にイベントにと、人と関わる分だけ個人の時間は減っていく。
勇気をもって不要な関係は断ち切ろう。
また目的も無く、惰性でSNSを眺めるのは止めた方が良い。

時間管理のイメージ

② やる気が出ない

いざアクションをしても、気持ちが乗らず億劫になるのが人間。
そうこうするうちに時間だけが経っていき、結局やれず仕舞いになってしまう。
気持ちを整えるのは自分との闘いだ。

・とりあえず動く
ウォーキングでも、ジョギングでも、腹筋でも、腕立てでも、まずは服を着替えて身体を動かそう。
距離や回数は後で考えればよい。
すると、見る見るうちにやる気が出てくる。

・目的や目標を確認する
「何のために運動や筋トレをするのか」
「理想的な数値はいくらか」
を設定するのは重要。
たとえ期間が要しようとも、ゴールが見えていれば前進できる。

・ルーティン化
毎日の行動スケジュールを固定化して、30分だけ空白な時間を組み入れよう。
規則的に生活しているだけで、一つ一つの行動が明確になる。
「やる気」など考えなくても、自然と身体が動いていく

③ 体調が悪い

その日のコンディションは人それぞれで、解決策も千差万別。
でも一つだけ確かなことは、良好な体調を維持できるのは自分だけ
他人のせいにできるものではない。

・食生活を見直す
野菜と果物はタップリ摂って、肉や魚をなるべく食べる。
食事時間もルーティン化した方が良い。
ちなみにボクの食事量のバランスは、朝:昼:晩=35%:45%:20%

・睡眠を見直す
1日7~8時間、質の高い睡眠が体調に直結する。
寝る前のグウだら行動と夜更かしは慎みたい。
そして自分の枕に投資しよう。

・身体を動かす
家の中をグルグル歩いたり、腕を動かしたり何でもよい。
その時は何か物事を考えながら、思考力を刺激しよう。
身体と脳のバランスが上手い具合に保たれて、気分が良くなっていくはずだ。

体調不良のイメージ

④ 環境が悪い

コントロールが難しい外的要因で、「自分には非が無い」と逃避行しがちな理由。
周りがそのままなら、自分が変わるしかない。

・場所を変える
暑い・寒い、うるさい、臭い、狭い、人が多い……無限に出てくるでしょう。
ならば自分で環境を創造するしかない。
極論すると、心地良い場所に引っ越して、家で運動すれば平和解決ですね。

・時間を変える
これも自ら選んで決める他ない。
理由①に戻るが、全ては自分が時間を支配することが第一歩。

⑤ 成果が出ない

特にダイエットについては、これが挫折する一番の理由かもしれません。
効果が見られない日が続くとギブアップしたくなります。
でも……成果が出ているのは続けているから、なのです。

・小さな目標達成
大きな目標(5㎏ダイエット)が、ある日突然「点」で達成されるわけではありません。
小さな目標(1週間で0.5㎏減量)の積み重ねがあってのゴールです。

Connect the Dots=点と点を繋ぎながら、目標に突き進んでいきましょう。

・毎日の記録メモ
ボクは同じ時間(朝7時)に同じ条件(シャワー後にパンツ1枚)で体重を測り続けました。
すると、おのずと生活行動と結果(=数値)の因果関係が掴めてきたのです。

1週間‣1ヶ月での変化=増えても減ってもそれは「成果」、あとは負の要因をカットするだけで目標にグッと近づきます。

・数値化を一旦無視
上記と逆説的ですが、「運動や筋トレの最終目的が何か」がはっきりしていれば、数値や成果に囚われる必要は無いと思います。

落胆のイメージ

⑥ 自分が悪い

上記の何一つできないし、結果もダメだし、続かないし……全て自分のせいだ!
他に原因を押し付けないだけ少しはマシかもしれませんが。

でもそう思ってしまう胸の奥に、結局、「他人と比べている自分」がいるからではないでしょうか。

同じ目標なので、Aさんは半年でクリアできて、ボクは1年で未達。
自分は劣っていますね……自分が情けないですね……。
でも……もしかしたら、Bさんは2年かけて達成、Cさんなんか5年も要した、のかも。

今までのことを否定する形になりそうですが、最悪、続けなくたって良いんです。
自分自身が嫌になるほどのストレスをかける意味はありません。

別の道を探しましょう。

周りと比べることを止めて、自分を中心に、生きる
それが人生の本質です。

最後に…

自己啓発に近い内容になってしまいました。

続けることを決めるのも、止めることを決めるのも、別の方法を探すのも、自分です
いま現在、それらを模索している時点で、すでに成長へ向けて変わりつつあると言えるでしょう。

結論、よちよち歩きでも匍匐前進でも、自分のペースで行動することこそが大切だと思います。

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