GMOコインで口座を開設する手順【初めての仮想通貨：40枚の画像付きで分かりやすく紹介】

そんな方へ向けて。

近い将来、当たり前のように普及する暗号資産(仮想通貨)。
より簡単に購入・送金したいと思い、実際にGMOコインで口座を開いてみました。

GMOコインの口座開設の申し込みにかかる時間は約10分。
想像以上に、サクッと申し込み&口座開設できました。

このページではGMOコインで口座を開設する手順と、申し込みで挫折しないためのコツや注意点をメモっていきます。

1. GMOコイン口座開設の事前準備

GMOコインで口座を開設する前に、用意すべきものがあります。
あらかじめ準備して、スムーズに申請できるようにしましょう。

とその前に、「GMOコイン」の概要を軽く紹介します。

①GMOコイン(GMOコイン)とは？

GMOコインは暗号資産(仮想通貨)の購入・売却・送金・入金などを行う取引所。
口座への日本円の入出金、暗号資産の預入・送付などの手数料が全て無料なのが最大の特徴です。

インターネットのインフラ事業、広告・メディア事業、金融事業を手掛ける、日本最大の総合インターネットグループ「GMO」に属しており、信頼性は高め。
初心者も分かりやすい＆使いやすい設計になっていて、「複雑な取引ですぐに挫折」なんてことはありません。

初めてビットコインやイーサリアムを購入する際は、GMOコインがオススメです。

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②事前準備

さて、「GMOコイン」の会員登録に必要なのは、以下の3点。
基本的なことですが、今一度確認しておきましょう。

メールアドレス

こちらも言わずもがなですが、連絡用のメールアドレスが必須。
アカウント作成後にログインする際にも使います。
フリーメールでも大丈夫なので、常に受信・チェックできるものを用意しましょう。

パスワード

GMOコインのアカウントを管理するためにパスワードが必要です。
事前に決めておくと、スムーズに登録が進むかと思います。

電話番号

安全にGMOコインのサービスを利用するために、口座開設にあたって電話番号の登録→コード送信による認証が必須となっています。
お使いのスマホでショートメール(SMS)が受信できるか確認しておいてください。

本人確認の書類

オンラインで口座開設の申し込みを行う際、本人確認の書類をアップロードします。

以上のうち、有効期限が切れていないもの最低1点を用意しておきましょう。
(日本人の方は運転免許証かマイナンバーカードだと、手続きが楽です)

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2. GMOコインで口座を開設する手順

さて、準備が整いました。
早速「GMOコイン」で口座を開設しましょう。

手続きの流れは、以下の通りです。

なお、本稿では「7.本人確認書類の撮影」を簡単に行うため、スマートフォンでの操作を用いて、開設の手順を説明していきます。

STEP.1：公式サイトでメールアドレスを登録＆認証

まずは「GMOコイン」の公式サイトに訪問しましょう。

■GMOコイン
https://coin.z.com/jp/

「メールアドレスを入力」の欄に連絡用として使っているメールアドレスを記入。
「私はロボットではありません」にチェックを入れて、「無料口座開設はこちら」をタップします。

登録が完了すると、以下の画面に移り変わるので、メールボックスを確認しましょう。

送信元「GMOコイン」(no-reply.coin.jp@z.com)より自動返信が届いているかと思います。
(受信ボックスに無い場合は、迷惑メール等に振り分けられていないか確認してください)

タイトルは「【GMOコイン】登録メールアドレスのご確認」です。
メールに記載されたURLよりパスワード設定に進みます。

STEP.2：パスワードの設定

次に、ログイン時に使用するパスワードを決めます。
念のため、登録しているメールアドレスを再度チェックしてください。

英数字の組み合わせが終わったら、「設定する」をタップ。

続いて、「ログイン画面へ」を押しましょう。

先ほど設定したメールアドレスとパスワードを用いて、ログインできるか確認してください。

STEP.3：電話番号の認証

初めてGMOコインを利用する場合、電話番号の認証も必要となります。
スマホの番号を入力したら「コードを送信」をタップです。

確認画面でも「コードを送信する」を押します。

2段階認証用の6桁のコードがショートメール(SMS)で届きました。
「2段階認証コード」にコピペして「認証する」をポチれば、最初の手続きは完了です。

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STEP.4：基本情報の入力

先ほどの画面の「開設申込へ進む」をタップ。

1問1答のスタイルで、以下の情報を記入・選んでいきます。

例えば、「お名前」(姓名)は↓な感じ。

記入したら「次へ」を押します。

次は「性別」。

さらには「生年月日」と案内に従って、ポチっていきます。

操作は非常に簡単。
このステップでは見失うことはないでしょう。

「国籍」→「米国納税者義務者」(該当しない)→「外国の重要な公人」(該当しない)と、選んでいけばOKです。

STEP.5：取引に関する情報の入力

このステップでは、

を選択式で答えていきます。
「職業」の場合は↓。

「主な収入源」は↓。

各種の取引の経験は、↓といった具合です。

文字入力はありません。
該当する箇所をタップしていく形となります。
(ページ数は多めなので、一部の項目はスクショを割愛しています)

最後の項目は「各種規約等の同意」。
下部の3つにチェックを入れて、「ご本人確認書類の提出へ」をタップしましょう。

以上で、ようやく本人確認への段階に入ります。
読んでいると「面倒くさそう」「手続きが長そうだな」と感じるかもですが、ゆっくり操作しても10分はかかりません。

心配せず、手続きを行ってもらえればと思います。

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STEP.6：本人確認書類の撮影

最後は本人確認のための撮影です。

本人確認の書類は、基本情報で入力した氏名、生年月日、住所と同じでなければいけません。
最新の情報が記載されている運転免許証やマイナンバーカードなどを用意して、「選択する」を押します。

撮影の流れを頭に入れておきしょう。

下部の「本人確認を始める」をタップ。

撮影に使用する本人確認書類を選んでください。

ボクはマイナンバーカードを用いて本人確認を行いました。
以下では、マイナンバーカードを例に撮影方法を説明します。

①本人確認書類の表面の撮影

カードを平らな所に置いて撮影します。
表面(氏名、生年月日、住所)の文字がボヤけないよう、ゆっくり撮りましょう。

光が反射しないように注意です。
また外側の輪郭が確認しやすいよう、白以外の背景で撮影してください。

②本人確認書類の斜めの撮影

手順は①と同様ですが、カードが本物かどうか確認するため、斜め45度から撮影。

スマホ画面の枠内にカードが収まるように傾けましょう。

③顔の撮影

顔の正面から撮影です。
マスク、前髪、メガネなどで顔が隠れないように注意してください。

さらに実物か否かをリアルタイムでチェックします。
コチラも案内に従って、顔の輪郭が枠内に合うようスマホ位置の調整を行います。

以上の撮影が終わり、自動的に以下の画面に切り替わたら、申し込み完了です。

メールアプリにも、「【GMOコイン】口座開設申込完了のお知らせ」のメールが届いているかと思います。

あとは審査の結果(本人確認完了)を待ちましょう。

STEP.7：審査＆手続き完了

審査中の場合、GMOコインの画面は↓のようになっています。

手続き自体は10分程度で終わりますが、本人確認などが完了までは数日かかることが予想されます。
(最近は申込者が増えているとのこと)
焦らずに待ちましょう。

ちなみにボクは翌日に以下のメールが届きました。
件名は「【GMOコイン】口座開設コード入力のお願い」

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STEP.8：口座開設コードの入力

最後の最後、公式サイトへログイン後に、メール内に記載されている「口座開設コード」を入力します。

下記の画面にて「審査が完了しました」ともあります。
「口座開設コード」にメール内に記載されている６桁の数字をコピペし、「口座開設」をタップしましょう。

最後の最後の最後、SMSにて受け取った認証コードを入力です。

以上で、GMOコインの口座開設は完了となります。

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GMOコインの口座開設の申し込み自体は10分程度。
相当なことが無い限り、本人確認の審査も滞りなく行われるでしょう。

これで、ビットコインやイーサリアムといった暗号資産(仮想通貨)を購入する準備が整いました。
イノベーションに立ち会える機会を愉しみつつ、時代の波に乗りましょう。

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