「ファイナンシャルプランナーと面談する前の注意点を知っておきたい」
「悩みを的確に解決してくれるファイナンシャルプランナーに出会いたい」
「勧誘などの話で丸め込まれたくない」
そんな方に向けて。
このページではファイナンシャルプランナーを選ぶ際の注意点や、解決策をメモっていきます。
・面談前の準備事項が分かる
・自分の目的に合ったファイナンシャルプランナーが見つかる
・実体験を元に、相談できる内容が分かる
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ファイナンシャルプランナーに相談する際の注意点と解決策
ファイナンシャルプランナーを選ぶ際のチェックポイントは以下の6つ。
1つずつ確認しつつ、より安心して面談に臨めるように準備をしておきましょう。
②お金を請求されないか?
③時間や手間がかからないか?
④信頼できるFPか?
⑤質問に誠実に答えてくれるのか?
⑥強引な勧誘をしてこないか?
①「悩み」をきちんと解消できるか?
ファイナンシャルプランナーと相談する前に、まず今どんな悩みがあり、何を解決したいか、それを書き出しましょう。
- なかなか貯金ができない(家計)
- 子どもの養育費が心配(ライフプラン)
- 持ち家or賃貸(不動産)
- 加入している保険を見直したい(リスク管理)
- 余裕がある銀行預金を上手く運用したい(資産運用)
大小様々な問題が浮かび上がってくるかと思います。
次に、解消したい最優先の問題を1つに絞ってください。
ファイナンシャルプランナーと一口に言っても、「保険の知識に特化」した人や、「無駄な出費を抑えるプロフェッショナル」などセールスポイントは様々。
会社・個人によって強み・得意な分野は異なります。
「悩み」が解消されるか否かは、ファイナンシャルプランナーの選定が全てと言っても過言ではありません。
いま最も不安を抱えている問題が明確になったら、それに特化したファイナンシャルプランナーを探しましょう。
「住宅ローンの見直し」をしたいのに、「資産運用の専門家」に相談しても、時間の無駄ですからね。
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②お金を請求されないか?
あるアンケート調査によると、1時間当たりの相談料は10,000万円以下、という回答が全体の7割でした。
半額の5,000円でも決して安くありません。
弁護士のように、ファイナンシャルプランナーに高額な費用を請求されないか、心配な方もいるでしょう。
通常、ファイナンシャルプランナーに相談すると、費用が発生します。
ですが、それは数回の面談を経て、具体的なアクションを行う段階に進んだ場合。
お互いの信頼関係を十分に築くまで費用は請求しない、といったファイナンシャルプランナーが大半です。
一部では初回から相談料が発生するケースも見聞きしますが、絶対に避けましょう。
たった1~2時間の面談で、自分との相性が合うかどうかは判断できず、そもそも「悩み」も解決されません。
なので、必ず最初は「無料相談」を提示しているファイナンシャルプランナーを選びましょう。
③時間や手間がかからないか?
専用の番号に電話を掛けて、面談の日時を予約。
相手の事業所に出向き(もしくはファイナンシャルプランナーが家に来て)、パンフレットを読みながら説明を受ける。
こんなイメージがあるかもしれません。
相手に直接会うとなると、場所の移動に加えて、交通費やお茶菓子の準備など、何かとコストや手間が発生して面倒でしょう。
何よりも大切な時間を浪費してしまいます。
インターネットが時間的・空間的な壁を取り払ってくれました。
パソコン・スマホを介したオンライン予約・面談であれば、家に居ながらにして悩み相談できます。
パンフレットはデジタル媒体で入手でき、分厚い資料を持ち運ぶ必要はありません。
無駄な時間・コストが節約でき、一石二鳥でしょう。
逆に、執拗に対面式を希望するファイナンシャルプランナーは要注意(理由は後述)。
予約をする際には、必ずオンライン面談が可能なファイナンシャルプランナーか確認しましょう。
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④信頼できるFPか?
非常に難しい問題。
基準は人によって様々でしょう。
結局のところ、名が知れているか否かが手っ取り早い判断材料だと思います。
巨大グループの傘下で、コンサルティング・ファイナンシャルプランニング業務に携わる運営会社であれば、安心感は高いでしょう。
独立系ファイナンシャルプランナーの場合は、メディアやSNSをチェック。
顔出し&本名で信憑性の高い情報発信を行っていれば、信頼できると言えます。
⑤質問に誠実に答えてくれるのか?
実際にオンラインで予約を行う場合、事前アンケートを記入します。
具体的には、家族構成や職種、現在の年収(世帯年収)、相談したい内容(悩み)など。
面談前にある程度の情報を提供しておく必要があるのです。
初対面での印象はとても大切です。
「予約時に詳細を送ったのに、同じ質問を何度も聞かされた」という経験談は少なくありません。
一方で「アンケートを元に、簡単なライフプランが作成されていた」と、好印象なファイナンシャルプランナーもいます(筆者の体験)。
ボクのケースだと、会話の流れに応じて関連資料を即提示。
質問にピンポイントで答えてくれました。
相談者の課題を、自分の問題として真摯に捉え、「悩み」の本質から次の打ち手を前もって準備する。
この心構えは重要です。
ファイナンシャルプランナーのみならず、コンサルティングを行う人が持つべき姿勢でしょう。
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⑥強引な勧誘をしてこないか?
最も多い不安・心配事。
金融商品・保険の押し売りは避けたいところです。
売り込みのパワーが発揮されるのが、面と向かったケース。
上手く話しを丸め込まれ、逃げることができません。
逆に非対面であれば、いつでも勧誘を拒否が可能です。
嫌な空気感になったら、話題を変えましょう。
オンライン面談を選択する理由が、ここにあります。
相手に気を遣うことなく、押し売りの心配がないのが最大のメリット。
序盤での面会は避けてください。
ボクは今まで何度かファイナンシャルプランナーとオンライン面談を行ったことがあります。
相談内容は「家計の見直し」や「資産運用」についてですが、その都度、企業(担当者)を変えていました。
上記①の通り、「悩み」を解決できる専門性を持った人と話をしたかったのと、複数のファイナンシャルプランナーを比較したかったのも理由です。
いずれも、
- 生活費の収支の改善点が分かる
- 将来のマネープランを考えるきっかけになる
- 経済的な不安を払拭できる
に繋がり、マネリテラシー向上にも役立ちました。
ファイナンシャルプランナーに対する不安要素・イメージは少なからずあることでしょう。
でも、どんな評判だろうと、結局は「一度自分の目や耳で確かめてから判断する」のが一番です。
無料のオンライン面談(直接対面しない)であれば勧誘などのリスクはありません。
加えて、お金の「悩み」の解決にも繋がります。
まずは気軽に予約をしつつ、明るい将来への一歩を踏み出してもらえればと思います。