Coincheck(コインチェック)で無事に口座を開設できたけど、
「「2段階認証が未設定です」と表示された」
「そもそも2段階認証って何?」
「ハッキングされないよう、安全性を高めたい」
そんな方へ向けて。
ボクも実際にセキュリティ強化のために色々な設定を行いました。
このページではコインチェックでの安全性を高めるため、「本人認証」と「2段階認証」の設定方法をメモっていきます。
・コインチェックの本人認証を設定できる
・簡単に2段階認証を設定ができる
・アプリのセキュリティを強化できる
Coincheck(コインチェック)の2段階認証の設定方法
最終目的は「2段階認証」を完了することですが、その前に「本人認証」を行いましょう。
①本人認証の設定
口座を開設した直後、コインチェックのアプリを起動するたびに、メールアドレスとパスワードを入力を求められます。
有効時間が短く、小まめにチャートを確認する際などは、かなり煩わしいと感じました。
なので、このステップを省くために本人認証(画面ロック)を設定をしました。
手順は画面右下の、
「アカウント」→「設定」→「画面ロック設定」
へ進みます。
ここでは「生体認証」か「パスコード認証」のいずれかを選択。
ですが、最初に操作する際は、「パスコード」を設定する必要があります。
パスコードとは、コインチェックのログイン時のみに有効な4桁の番号。
これがあれば、メールアドレスやパスワードの入力は不要です。
ちなみに生体認証とは、スマホ端末に連動したもの。
顔認証や指紋認証などがあるかと思います。
ボクは指紋認証を使っています。
以上で本人認証は完了しました。
②2段階認証の設定
本日のメインテーマです。
以下のステップで設定を行いましょう。
STEP.1:認証アプリのインストール
コインチェックでは、以下のアプリと連携して2段階認証を行っています。
- Google Anthenticator
- Authy
ボクはAndroid端末を使用しているため、Google Authenticatorを選びました。
なお、
「アカウント」→「設定」→「2段階認証」
へと進み、表示された画面にの「認証アプリを起動」をタップすると、いずれかのアプリを選択&ストアへ遷移します。
\ 10分で完了(無料) /コインチェックで口座を開設する
STEP.2:セットアップキーを認証アプリに入力
Google Authenticator(認証アプリ)が入手できたら、アカウントのセットアップ(コインチェックとの連携)を行います。
Google Authenticatorのアイコン
手順は、
②認証アプリ「セットアップキーを入力」をタップ
③コピーしたセットアップキーと、アカウント名(任意)を入力
これでGoogle Authenticator側の連携は完了です。
たぶん3分もかからずに設定できるでしょう。
コインチェック画面にある「セットアップキーをコピー」
認証アプリで「セットアップキー」を入力
STEP.3:6桁の認証コードをコインチェックへ入力
Google Authenticatorとの連携が終わると、画面に「Google認証システム」(6桁の数字)が表示されます。
(セキュリティの観点から、実際の画面はスクリーンショット(撮影)ができません)
6桁の数字はワンタイムパスワードのようなもので、30秒ごとに変更されます。
最後の設定は時間との勝負です。
素早く操作しましょう。
数字を覚えたら、コインチェックの「2段階認証設定」にコードを入力。
そしてすぐに「設定を完了」をタップします。
お疲れさまでした!
以上で、2段階認証の設定も完了です。
ここまでの操作は5分もかかりません。
スマホを紛失しない限り、コインチェックのデータも守られることとでしょう。
これでようやく、安心して暗号資産(仮想通貨)の取引を行う準備が整いました。
ビットコインやイーサリアムのチャートを眺めつつ、購入するタイミングを待ちましょう。
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