「たまたま目にした「CNPT」が少し気になる」
「「CryptoNinja Party!」(クリプトニンジャパーティー)について知りたい」
「CNPTを始める準備を進めたい」
そんな方へ向けて。
このページではP2Eゲーム「CryptoNinja Party!」(クリプトニンジャパーティー、CNPT)の概要と、リリース前の事前準備についてメモっていきます。
・「CryptoNinja Party」(CNPT)の概要が分かる
・CNPTの始め方や事前に準備すべきものが分かる
・ゲームで稼げる可能性が広がる
1. CryptoNinja Party!(CNPT)とは?
①CryptoNinjaとは……?
「CryptoNinja」はインフルエンサーのイケハヤさんが起案・プロデュースするNFT作品シリーズ。
アーティストのRii2/リツさんがイラストデザインを担当しており、1体1体に魂を込める「1点物」で作り込まれたコレクティブアイテムです。
2022年7月時点で計32体のキャラクターがNFTマーケットプレイスのOpenSeaで販売・取引されています。
■CryptoNinja NFT
https://opensea.io/collection/crypto-ninja-nft
②CryptoNinja Party!(CNPT)の概要
CNPTは上記のNFTコレクション「CryptoNinja」のIPを利用したP2E(Play to Earn)のスマートフォン向けのブロックチェーンゲーム。
ゲームスタジオの「HashGames」が開発中で、2022年7月以降にβ版がリリースされる予定です。
(ただし、本格的に稼げる仕様になるのは10月から12月頃)
HashGamesはブロックチェーンの1つ・「Palette」(パレット)上でのゲーム開発・設計などを手掛けており、CNPTもパレットチェーン上で動くよう展開されます。
またCNPTで使用される仮想通貨は「PLT」(パレットトークン)です。
PLTは日本国内の取引所(「Coincheck」(コインチェック)と「OKCoinJapan」(オーケーコインジャパン))で入手でき、NFTの購入に必要となります。
なお、ゲームで使うNFTは、HashGamesの親会社である株式会社HashPortが運営するマーケットプレイス「PLT Place」にて手に入ります。
NFTを購入したら、ゲームを楽しくプレイしながらPLTを稼ぐ。
これがCNPTの目的となります。
要約すると、
- パレットチェーン上で展開されるP2Eゲーム
- 開発元はHashGames
- ゲーム内では仮想通貨PLTを使用
- PLTはNFTの購入の他、ゲーム内で手に入れることも可能
- NFTは「PLT Place」にて購入
こんな具合です。
③CNPTのプレイモード/稼ぎ方
家族や友人同士で楽しくプレイできるミニゲームが中心。
他のプレイヤーとチームを組んでハイスコアを目指したり、時には対戦相手として切磋琢磨したりと、自分の楽しみ方でゲームをプレイできます。
ゲームをプレイするとスコアや勝敗、NFTのステータスなどに応じて、EXPを獲得。
EXPはNFTの強化や、PLTへの変換などができます。
- 仲間と共に高スコア/ランキング上位を目指す
- 報酬としてEXPを獲得
- NFTの強化、PLTの交換
がザックリとした稼ぎ方です。
さらに将来的には、ユーザー自らがコンテンツを制作できるプラットフォームの役割もCNPTが担います。
自身でゲームを作れる「Create to Earn」が、まもなく実現されることでしょう。
④CNPTの最新情報
公式サイトやSNSにて随時最新の情報が公開されています。
■CNPT公式サイト
https://www.cryptoninja-party.com/home
■公式Twitter
https://twitter.com/c_ninja_party
またDiscord内でも様々なアイディアや情報が飛び交っており、もしかしたらCNPTに何かしら関わることができるかもしれません。
興味がある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか?
■Discord
https://discord.com/invite/C6QpYRHCGy
2. CNPTリリース前に準備すべきこと
本記事を投稿している段階で、すでに7月に突入しました。
もうそろそろ正式にサービスが始まるはず……なので、今からCNPTをプレイする準備を進めましょう。
STEP.1:端末の用意
CNPTはスマホ向けのゲーム。
なので、iOSもしくはAndroidの端末が必要です。
現段階でどれほどのスペックが要求されるか分かりませんが、最新のOSにアップデートされ、容量が十分確保された機種が好ましいでしょう。
(iOS 11.0 / Android OS 6.0以上、RAM2.0GBなど)
STEP.2:仮想通貨PLTの用意
PLTは仮想通貨の名前で「パレットトークン」の略。
株式会社Hashpaletteが開発・運用しており、2021年7月に取引を開始しました。
パレットトークンはイーサリアム(ETH)のネットワーク上で発行される仮想通貨で、イーサリアムとの相互利用が可能。
総発行数(発行上限)は10億枚で、2022年7月時点で約2億3,000万枚が発行されています。
国内では暗号資産(仮想通貨)取引所の「Coincheck」(コインチェック)や「OKCoinJapan」にて、PLTを購入できます。
今後はクレジットカードでもNFT購入ができるとのこと。
とは言え、稼いだPLTを活用する方が便利性が良い場合があるので、資金的に余裕がある時に準備しておきましょう。
STEP.3:PLTウォレットの用意
PLTウォレットは仮想通貨を保管するための「お財布」。
スマートフォンにインストールしてETHやPLTを管理することが可能で、CNPTをプレイする際もPLTウォレットとの連携・接続が必要となります。
また少し特殊な機能を持ち合わせていて、
- イーサリアムブロックチェーンで使うアドレス(ePLT)
仮想通貨ETHやPLTの管理、取引所からの送金・着金、イーサリアム上のNFTの送受信などに必要。
取引所(コインチェック)から出金したPLTは、ePLTとも呼ばれます。 - パレットチェーンで使うアドレス(pPLT)
イーサリアムからパレットチェーンにブリッジしたPLT(pPLT)の管理、パレットチェーン公式NFTマーケットプレイス「PLT Place」との接続、パレットチェーン上に存在するNFTの送受信などに必要。
の2つを作成・管理する必要があります。
ePLTとpPLTは全く別の仮想通貨。
PLTウォレットでは2つの「小銭入れ」(アドレス)を作成してETHとePLT、およびpPLTを分けて管理しています。
①アプリをインストール
App StoreもしくはGoogle Playより、アプリを端末にインストールしましょう。
各ストアへは以下のリンクより遷移できます。
②ウォレットの作成開始
アプリがインストールできたら、ウォレットの作成を始めましょう。
まずはイーサリアムアドレスの方法です。
(Android版の画像を使って説明してきます)
スマホ画面に生成されたPLTウォレットのアイコンをタップ。
画面下の「作成/インポートは、「利用規約」に同意することを意味します」にあるボックスにチェックを入れたら、「作成する」を押してスタートです。
「ウォレットを作成する」のタイトルで、2種類の通貨が表示されました。
先に「ETH」を選択します。
③ウォレット名とパスワードを設定
次はウォレット名とパスワードを決めます。
名称は判別しやすいように「ePLT」にしました。
パスワードは同じものを2回入力です。
問題なければ「つくる」をタップしましょう。
④ニーモニックをバックアップ
とても重要なニーモニックフレーズの保管(バックアップ)。
ニーモニックフレーズとは秘密鍵のことで、
- ウォレット/アカウントを復元するのに必要(デバイスが故障した際など)
- 紙に書き留めたり、金庫に入れたりするなど、厳重に保管する
- 誰にも教えてはいけない
などに留意して大切に管理してください。
「ニーモニックをバックアップする」をタップ。
注意事項をよく読んだら「確認」を押します。
英単語12個が表示されました。
スペルミスが無いよう、何度も確認しながら、書き留めてください。
そして決して忘れないように。
「バックアップしました!」で最後のステップへと進みます。
⑤ニーモニックの確認
下側には12個の英単語がランダムで並べられています。
前画面で入手したフレーズと同じ順番で、単語を選んでください。
こちらもダブルチェックを怠らず、問題なければ「バックアップしました!」をタップです。
お疲れさまでした!
PLTウォレットにてイーサリアムアドレスの作成完了です!
アプリ下部メニューの「ウォレット」画面にて、ePLTのアドレスが表示されました。
次はパレットチェーンアドレス(pPLT)の作成ですが、続きは以下の記事にてご確認くださいませ。
このブログを公開した2022年7月にはNFTの先行販売(抽選受付)を実施していました。
レア度Legendaryは10個のNFTに対して450件以上の申し込み。
4,050,000PLT=1億円のデポジットが集まったとのことです。
リリース前から熱い盛り上がりを見せていますね。