7,000以上もの島々から成るフィリピンの中で、最も魅力なアイランド。
それが「Boracay Island」(ボラカイ島)です。
過去には「アジアのベストビーチ」に選出。
真っ白な砂浜と真っ青な海・空は、リゾートという言葉がピッタリ当てはまりますね。
本記事ではボラカイ島の観光情報と関連記事についてメモっていきます。
ボラカイ島の観光サイトマップ
まずはボラカイ島までの移動方法からスタート。
1. カリボ国際空港→ボラカイ島の行き方
フィリピンの中心に位置するパナイ島。
ここにあるカリボ国際空港がボラカイ島への玄関口となります。
空港に到着したら、丁寧な接客とホスピタリティがセールスポイントのSouthwest社の送迎サービスを利用。
カリボ空港→ボラカイ島の宿泊ホテルまで一気に移動します。
人気・信用が非常に高く、世界中の旅行者も支持されている行き方。
初めてボラカイ島をエンジョイする方にとって、最も効率が良い方法です。
トータルの移動時間と費用は、
Southwest申し込み~バス乗車:30分
カリボ空港 → カティクラン港:2時間
カティクラン港 → ボラカイ港:35分(待ち時間含む)
ボラカイ桟橋港 → 宿泊ホテル:20分
ホテルチェックイン:5分
費用:800ペソ(1,700円)/人+チップ20ペソ(43円)
以下の記事では、カリボ国際空港からボラカイ島まで移動方法について詳しく紹介しています。
2. ボラカイ島の北側・プカシェルビーチ
ここからはビーチ情報3連発です。
まずは、波や砂で削られた貝殻=プカシェルがたくさん落ちていることから名づけられた「プカシェルビーチ」(Puka Shell Beach)。
特徴は、
- ホワイトビーチに負けず劣らず、とても美しい
- 周辺はショップや人通りが少なく、落ち着いて過ごせる
- 地元住民とのふれあい
砂浜で寝そべって、ゆったりとした穏やかな時間を味わえます。
観光客は少なめで、バカンス通の欧米人がちらほら現れる程度。
全く騒がしくありません。
そんな静かで平和なビーチの片隅で、リゾートウェディングが行われていることも。
オーシャンフロントで、一生に一度の特別な結婚式なんて羨ましですね。
そんな非日常が、プカシェルビーチにはありますよ。
3. ボラカイ島の西側・ホワイトビーチ
続きまして、アジアNo.1ビーチに何度も選ばれている、「ホワイトビーチ」(White Beach)。
澄み渡る青空に、まっすぐに伸びるヤシの木、そしてエメラルドグリーンの水面。
海水の透明度は100%で、足元に舞う白色のパウダー1粒1粒がくっきり見えます。
言わずもがな、フィリピンをも代表するリゾートエリアですね。
ホワイトビーチでできること言えば、
- 夕日鑑賞
- ショッピング
- マリンスポーツ
ボラカイ島に滞在中の半分以上は、ホワイトビーチで過ごすのでは無いでしょうか。
超有名な観光地だけあって、昼頃から晩まで旅行客でごった返し。
とは言え、世界屈指のホワイトビーチには、語り尽くせないほどの魅力が詰まっています。
4. ボラカイ島の東側・ブラボグビーチ
最後は、時間があれば訪れたい、少しレアなブラボグビーチ(Bulabog Beach)。
ボラカイ島の東側にあり、ホワイトビーチから直線距離で700mほどで辿り着けます。
雰囲気はちょっぴり寂しいのですが……唯一の見どころはサンセット。
夜明け前の静かな波音と、鳥の囀りの中、朝日を拝みましょう。
徐々にオレンジ色に染まっていく水平線が、これまた美しい。
滞在中は1日だけ、早起きしてブラボグビーチへ向かいましょう。
想像以上の価値がありますよ。
ボクがボラカイ島で心身を癒したのは2019年の10月末。
まだ新型コロナウイルスが発生する前でした。
将来、必ず訪れたいと思いつつ、今は写真を見ながら回想しています。
もしまた自由に旅ができるようになった暁には……ホワイトビーチでビールを飲みたいと思っています。