bitFlyer(ビットフライヤー)で無事に口座を開設できたけど、
「ビットフライヤーの二段階認証って何?」
「ハッキングされないか心配」
「アプリの安全性を高めたい」
そんな方へ向けて。
ボクも実際にセキュリティ強化のために色々な設定を行いました。
結論として、メールアドレスや電話番号よりも、認証アプリ「Google Authenticator」を利用するのが最も効果的です。
このページではビットフライヤーでの安全性を高めるため、二段階認証の設定方法をメモっていきます。
・ビットフライヤーで簡単に二段階認証を設定ができる
・アプリのセキュリティを強化できる
bitFlyer(ビットフライヤー)の二段階認証の設定方法
二段階認証の手順は以下の通り。
- 認証アプリのインストール
- メール認証
- 認証アプリを連携
イメージを参考にすれば、5分もかからずに設定ができるでしょう。
STEP.1:認証アプリのインストール
ビットフライヤーでは、「Google Anthenticator」というアプリと連携して二段階認証を行っています。
準備段階として、App Store(iOS)またはGoogle Play(Android)から「Google Authenticator」(Google認証システム)をスマホ端末にインストールしておきます。
STEP.2:メール認証
Google Authenticator(認証アプリ)が入手できたら、アカウントのセットアップ(ビットフライヤーとの連携)を行います。
まずはスマホでビットフライヤーのアプリを起動。
画面右下の「メニュー」を選びます。
続いて、「マイアカウント」→「セキュリティ」を順にタップです。
「二段階認証」に赤アイコンアラートが付いています。
こちらを選んで「二段階認証に必要な操作」を押してください。
ビットフライヤーに登録されているメールアドレスに「確認メール」が送られてきます。
メール内容は↓な感じでした。
リンクをタップすると、二段階認証設定の変更完了です。
STEP.3:認証アプリを連携
以上で「確認コードの受取方法」を変更できるようになりました。
「認証アプリを使う」をタップしてください。
二段階認証を有効にする画面です。
- 「開く」を押して、Google Authenticatorを起動
- Google Authenticatorの画面右下の「+」よりコードを読み込む
(セキュリティの観点から、実際の画面はスクリーンショット(撮影)ができません)
の手順で、Google Authenticatorをビットフライヤーに連携させましょう。
最後に「キーを保存」をOKすれば完了です。
お疲れさまでした!
ビットフライヤーの二段階認証の設定が終わりました。
ここまでの操作は5分もかかりません。
次回のログイン時には、Google Authenticatorに表示される6桁の数字が必要となるため、他の人が勝手にアカウントに侵入するリスクが大幅に軽減され、ビットフライヤーのデータも安全に守られることでしょう。
ちなみに6桁の数字はワンタイムパスワードのようなもので、30秒ごとに変更されます。
これでようやく、安心して暗号資産(仮想通貨)の取引を行う準備が整いました。
ビットコインやイーサリアムのチャートを眺めつつ、購入するタイミングを待ちましょう。
とその前に、ビットフライヤーに日本円を入金しなければいけません。
実際の振り込み方法は以下の記事をご覧くださいませ。