いま話題の、
「ビットフライヤーの口座の開設方法を知りたい」
「ビットフライヤーで仮想通貨(暗号資産)をチェックしたい」
「仮想通貨(ビットコイン)を購入してみたい」
そんな方へ向けて。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインを入手したいと思い、実際にbitFlyer(ビットフライヤー)で口座を開いてみました。
ビットフライヤーの口座開設の申し込みにかかる時間は約10分(無料です)。
想像以上に、サクッと申し込み&口座開設できました。
本ページではビットフライヤーで口座を開設する手順と、申し込みで挫折しないためのコツをメモっていきます。
・すぐにビットフライヤーで口座を開設できる
・注意事項を確認しながら、スムーズに申し込みができる
・仮想通貨を購入する準備ができる
1. bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設の事前準備
ビットフライヤーで口座を開設する前に、用意すべきものがあります。
あらかじめ準備して、スムーズに申請できるようにしましょう。
①bitFlyer (ビットフライヤー)とは?
ビットフライヤーは暗号資産(仮想通貨)の購入・売却・送金・入金などを行う取引所。
Bitcoin(ビットコイン)の取引量が6年連続No.1(※)で、ユーザー同士が取引所で仮想通貨を売買できるのが特徴です。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)。
ビットコイン、イーサリアム、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュなどを1円から売買でき、「仮想通貨は高額で挑戦しにくい」なんてことにはなりません。
ビットコインやイーサリアムを購入する際は、ビットフライヤーがオススメです。
②事前準備
さて、「ビットフライヤー」の会員登録に必要なのは、以下の3点。
基本的なことですが、今一度確認しておきましょう。
- メールアドレス
- パスワード
- 本人確認の書類
メールアドレス
こちらも言わずもがなですが、連絡用のメールアドレスが必須。
アカウント作成後にログインする際にも使います。
フリーメールでも大丈夫なので、常に受信・チェックできるものを用意しましょう。
パスワード
ビットフライヤーのアカウントを管理するためにパスワードが必要です。
事前に決めておくと、スムーズに登録が進むかと思います。
本人確認の書類
オンラインで口座開設の申し込みを行う際、本人確認の書類をアップロードします。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード(外国人の方)
以上のうち、有効期限が切れていないものを最低1点を用意しておきましょう。
さぁ、以上で準備が整いました。
早速「ビットフライヤー」で口座を開設しましょう。
2. bitFlyer(ビットフライヤー)で口座を開設する手順
STEP.1:公式サイトにアクセス(10秒)
まずは「bitFlyer」の公式サイトを訪問しましょう。
すると、以下のメイン画面が表示されます。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)。
ちなみにスマホ版だと↓です。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)。
STEP.2:メールアドレスを登録(30秒)
画面下「メールアドレスを入力」にて、連絡用として使っているメールアドレスを記入しましょう。
登録ボタンを押せば完了です。
または上部の「新規登録」→「メールアドレスを入力」→「無料で登録する」でも同じです。
登録が完了すると、以下の画面に移り変わるので、メールボックスを確認しましょう。
STEP.3:メールの確認&キーワードを入力(20秒)
入力したメールアドレスの受信ボックスを開くと、「【bitFlyer】アカウント登録確認メール」(no-reply@bitflyer.com)の自動返信が届いているかと思います。
(受信ボックスに無い場合は、迷惑メール等に振り分けられていないか確認してください)
ここに記載されたキーワードを先ほどの画面の欄にコピーします。
(メールに記載されたURLからも次の手順に進めます)
STEP.4:パスワードの設定(1分)
ここからの設定はスマホで行うのをオススメします。
理由は、本人確認の資料撮影はスマホの方が便利だからです。
(以下はパソコン画面のスクリーンショットですが、スマホでも変わりません)
では、手続きを再開。
ビットフライヤーにログインに必要なパスワードを決めましょう。
- 9文字以上100文字以内
- アルファベットの小文字・大文字・数字・記号のうち2種類以上
の条件を満たすと設定できます。
STEP.5:各種重要事項を確認・同意(1分)
ビットフライヤーを利用するにあたり、様々な重要事項に目を通しておかないといけません。
- 電磁的方法による交付に関する同意書
- ご利用規約
- プライバシーポリシー
……
などなど……。
どれも非常に重要なので、スルーせずに内容を確認しましょう。
全てにチェックを入れて、「同意する」をタップしてください。
読んでいると「面倒くさそう」「手続きが長そうだな」と感じるかもですが、ゆっくり操作しても10分はかかりません。
心配せず、手続きを行ってもらえればと思います。
STEP.6:二段階認証の設定(30秒)
セキュリティ強化のため、二段階認証に使う確認コードの受け取り方法を選択します。
スマホのショートメール(SMS)による受け取り方が最も簡単で便利でした。
(こちらの設定はアカウント作成後に変更可能です)
「携帯電話のSMSで受取る」をタップ。
いま使っているスマホの電話番号を登録しましょう。
「次へ」を押すと、ショートメールに6桁の番号が送られてきます。
画面に入力して「認証する」をタップです。
二段階認証は日本円の出金や、仮想通貨の送金などの際に利用。
ログイン時にも適用するかどうかを決めたら、設定が完了します。
(こちらの設定はアカウント作成後に変更可能です)
STEP.7:基本情報の記入(2分)
メイン画面に移行すると「お取引までの流れ」のタイトルが表示されました。
手続きを進めましょう。
「ご本人確認の手続きをする」→本人確認の書類を準備したら↓「入力する」をタップ。
- 基本情報(氏名、性別)
- 住所
- 携帯電話番号
を記入していきます。
氏名、生年月日、住所は後で提出する本人確認の資料と同じ内容を入れてください。
各ページは「次へ」で移行しましょう。
最後に入力内容を確認したら、「登録する」で基本情報は登録完了です。
あと2ステップ。
もう少しで終わるので、がんばりましょう!
STEP.8:取引目的等の確認(1分30秒)
次はアンケートのような確認が始まります。
- 外国の重要な公人か否か
- 職業
- 財務情報(年収、金融資産)
- 取引の目的・投資経験
- ビットフライヤーへの登録の経緯
- 内部者に該当するかの有無
などなど。
項目が多いですが、心配はありません。
どれも選択式なので、ゆっくり操作しても2分ほどで終わります。
こちらも最後に内容を確認後に「登録する」をタップすればOKです。
STEP.9:本人確認書類の提出(3分)
最後は本人確認のための書類の提出です。
スマホで操作が可能な「クイック本人確認」を選びます。
なお、「対面での本人確認」は書類の提出(アップロード)後、簡易書留の受け取って確認を行うタイプです。
最新の情報が記載されている運転免許証やマイナンバーカードを用意・選択しましょう。
本人確認の書類は、「基本情報」で入力した氏名、生年月日、住所と同じでなければいけません。
ボクはマイナンバーカードを用いて本人確認を行いました。
「注意事項を確認しました」にチェックを入れて、「次へ進む」をタップしたら、撮影に移ります。
①本人確認書類の表面の撮影
カードを平らな所に置いて撮影します。
表面(氏名、生年月日、住所)の文字がボヤけないよう、ゆっくり撮りましょう。
撮影が終わったら、2つの項目をチェックして、「OK」をタップします。
②本人確認書類の厚みの撮影
続いて、本物かどうか、表面を斜め上から角度をつけて厚みを撮影。
表面の文字が指などで隠れないよう、注意して持ちましょう。
③顔正面の撮影
スマホの前で自撮りです。
画面の枠に合わせて、正面から撮影を行います。
④首振り撮影
ラストの工程です。
案内に従って顔を上下・左右に動かします。
ポイントは目の鼻のパーツの位置。
ゆっくり動かしていくとスムーズに撮影できるかと思います。
上手く撮影できない場合は、
- 指示通りに顔を動かせているか
- 部屋の明るさは十分か
- 光が反射していないか
を確認してください。
首振り撮影が順調だと、そのまま資料の提出が終わります。
STEP.10:口座開設の申し込み完了
お疲れ様でした。
これで本人確認の申請は完了です。
5~10分ほど待ちましょう。
STEP.11:口座開設が完了
問題がなければ、プッシュ通知が送られてきます。
メールにも、
「【bitFlyer】ご本人確認のお手続きが完了しました」
の案内が届きました。
おめでとうございます!
無事にビットフライヤーで口座を開くことができました。
ビットフライヤーの口座開設の申し込み自体は10分程度。
相当なことが無い限り、本人確認の審査も滞りなく行われるでしょう。
これで、ビットコインやイーサリアムといった暗号資産(仮想通貨)を購入する準備が整いました。
イノベーションに立ち会える機会を愉しみつつ、時代の波に乗りましょう。