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【深圳の観光地】COCO Park(ココパーク)&バーストリートでの楽しみ方

LIFE
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広東省の深圳は、中国トップレベルの経済都市。
国内最大手のIT企業「腾讯」(テンセント、Tencent)の本社があり、最先端技術や流行を体験できます。

そんな深圳で、若者やファミリー層のみならず、多くの外国人も集う場所が「COCO Park」(ココパーク)。
ここに行けば、中国の「今」を追うことができるでしょう。

本記事では「COCO Park」と隣接する「バーストリート」についてメモっていきます。

COCO Park(ココパーク)の楽しみ方

COCO Parkの内側

深圳の福田区にある大型ショッピングモール。
その名の通り、公園をコンセプトとした施設で、2006年にオープンしました。

従来のビルディング式ではなく、中央に広場が設けられ開放感たっぷり。

週末になると各種イベントが行われ、午後から夜にかけて活気に満ちてきます。

旅行や出張の際には時間を見つけて、ぜひ「COCO Park」を訪れてほしい。

単なる娯楽施設で完結せず、現代の雰囲気を肌で感じることができると思います。

①場所&アクセス

地理的には↓にあります。

COCO Parkのロケーション

深圳の中心地「福田」駅の程近く。

行き方はとても簡単。
2号線の「购物公园」駅で下車しましょう。

主要道路を挟んで南側が「COCO Park」、北側が後述する「バーストリート」です。

出入口(F番出口)がショッピングモールと直結していて、大雨やスコールに遭っても傘要らず(広場では活動できませんが……)。
非常に便利な設計になっています。

购物公园駅の出口レトロなB番出口

路線バスのターミナルも目と鼻の先で、まさに交通網の「中心」と言った感じも。

地下には十分な駐車スペースもあり、自家用車で訪れるファミリー層も目立ちました。

市内からもタクシーで15~20分ほどで、アクセスは至れり尽くせりですね。

②ショッピング

幅広い年齢層にフィットしたテナントが入っていて、カジュアル系のチェーン店が多い印象でした。

  • UNIQLO
  • GUESS
  • GAP
  • TOMMY HILFIGER
  • adidas
  • EVISU
  • JACK JONES
  • SK-Ⅱ
  • VANS
  • 無印良品

横文字のブランドで溢れてしまいましたが……。

深圳には他にも巨大なモールがいくつもありますが、知名度は間違いなく「COCO Park」がNo.1。

無駄に広すぎず、高級感は漂っていません。

ストレスなく買い物ができるとボクは感じました。

③食べる&飲む

COCO Parkの温野菜

飲食は生活に深く根付く、生命の根源となる行為。

ショッピングを楽しみつつ、お腹を満たすにも「COCO Park」が適しています。

レストラン

  • 牛角
  • 温野菜
  • 禾緑寿司
  • 西贝莜面村
  • LACESAR PIZZARIA
  • 美奈小馆(ベトナム料理)
  • haxnbauer(ドイツ料理)
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ファストフード&カフェ

  • スターバックス
  • ケンタッキー
  • バーガーキング
  • ハーゲンダッツ
  • 喜茶(HEYTEA)
  • 奈雪の茶
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コチラも羅列しただけの紹介で申し訳ないですが……サービスレベルが高い店舗が揃っています。

いくつかのお店にはオープンテラスは嬉しいところ。
明るい日光を浴びながら、食事や会話を愉しめるようになっていました。

COCO Park(ココパーク)の隣のバーストリート

バーストリート

続きまして、道路を渡って「COCO Park」の向かい側へ行ってみましょう。

コチラは通称「酒吧街」(バーストリート)と呼ばれているエリア。
飲み屋がクラブが軒を連ねていて、福田区の夜の街としても知られています。

また周囲にはオシャレなカフェやレストランが並び、平日のランチ時はビジネスマンやOLで席が埋まると現地の人は言っていました。

バーストリートのBar

一方、休日は午後になっても割と静か。
営業にエンジンが掛かるのは夕方6時以降です。

昼間は「COCO Park」でブラブラしつつ、夜は「バーストリート」でストレス発散、といったところでしょうか。

脇道から中と足を踏み入れると、雰囲気がガラリと変わり、少し怪しげな感じ。

この辺りはナイトクラブが10軒以上構えています。
2020年9月時点では、まだ新型コロナウイルスの影響もあり、「3密」にならぬよう配慮されているようでした。

ボクは年齢的にも体力的にも、クラブへ行くほどではないので……「GLASS HAMMER」という名の欧州式バーでクラフトビールを堪能。

行き交う人を眺めながら、ピザを頬張り、深圳の夕暮れ時に思い耽るのでした。

GLASS HAMMARのクラフトビール

最後に…

ナイトバーとして思い描くのは、南山区にある観光地「海上世界」(SEA WORLD)ですね。

「海上世界」も「ストリートバー」に負けず劣らず、眠らない街の代名詞にもなっています。

前者は外国人・観光客向け、後者は現地の若者・学生向けというイメージでしょうか。

だたし、どちらの場所も、美味しいビールやカクテルに巡り会えること間違いなし。

お酒好きの方なら、一度はチェックしてほしいスポットだと思います。

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